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自由研究 ティサーナのブレンドをじっくりさぐる(2)

わたしが好きなフィレンツェにある 
サンタマリアノヴェッラ薬局の
ブレンド ハーブティー 
ティサーナ メリッサ コンポスタ。

おいしさの秘密は?
どんなハーブが入ってるんだろうと、
箱を見ると原料はこんな感じ。

Ingredients:
 star anise fruits, スターアニス
 linden flowers and bracts, リンデンの花と花苞
 lemon balm leaves 20%,  レモンバーム
 fennel fruits,  フェンネルの実
 mint leaves,  ミント
 camomile flowers. カモミールの花

ほう。
じゃあ、ちまちま分類していったら、
割合がわかるかな?

やってみた。

左上から時計回りに、
フェンネル、スターアニス、リンデンの花かな、カモミールの花、リンデンの花苞、なんかの茎、

そして、左下を占める
リンデンの花苞以外見分けがつかない葉っぱ


見分けは結構難しい。
フェンネルの実にはアニスも混ざってると思う。
そして葉っぱ。
リンデンの花苞はわかったけど他が不明。

メリッサはレモンバーム。
ミントってナニミントなんだろう?
  まずここがわからない。
そして葉っぱの区別ができない。



さらに、原料の記述に書いてある
 lemon balm leaves 20% ??? 

なにが「20%」なんだろう〜
ここまでの3種類が各20%入ってるってこと?
レモンバームの濃度20%???
 わからない〜

全部を足しても100%になりません。。。




けど、写真見てたら、
は、はーん。
この見た目でブレンドできそうじゃん
と思えてきました。

すごくざっくりだけど、
linden flowers and bracts, リンデンの花と花苞
lemon balm leaves 20%,  レモンバーム
mint leaves,  ミント
この3種の葉っぱ類ティースプーン2杯に、

スターアニスとフェンネルとカモミールを
ひとつまみづつ

ってのを基本にトライしていったら、
いつか近づけるんじゃないかなぁ。

(また、おまけ)
ドイツの喉茶のパッケージ

どれが、どれだけ入ってるか一目瞭然

フランスのティザンヌも

franprix の infusion nuit paisibleの材料
 ティユール(リンデン) 43%
 バーべナ 39%
 ビターオレンジの葉 8%
 カモミール 7%
 ラバンジン(ラベンダー) 3%

と書いてあります。ティユールやバーベナは体調を穏やかにする、健やかな睡眠を誘うといった効能なので、静かで穏やかな夜、そして睡眠のためのハーブティーです。


ここまでティサーナ メリッサ コンポスタを
ハッキリさせたい。 

道のりは遠そうでござる。。。




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