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伊東チュータんけん(3) 東京 湯島聖堂と神田明神
(1)の 築地本願寺 1934年(昭和9年)竣工
(2)の 東京 国立市の一橋大学 兼松講堂 1927年 (昭和2年) 竣工
をアップしましたが、東京にはもっと作品が点在しています。
いずれも存在感があって、すごいなあ。
湯島聖堂
関東大震災で焼失後、1935年 (昭和10年)に鉄筋コンクリート造で再建。江戸時代の姿に再建したとあるがこんな姿だったのかなあ。中華?東洋?的な印象を受けるのはなんでだろう?江戸時代からそういう風味の建築だったのかなあ?
こちらも伊東忠太設計だそうです。
屋根の上の装飾にそれらしいアジが点在しています。
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いちばん上は鯱 シャチホコなのかな。
飛び出てるのはトサカ?潮吹いてる?
下の方の2体はガーゴイルに思える。
これを引っこ抜いてパリのノートルダムに据えても違和感ないと思う。
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丸窓や色合いが中華?と思わせるのかな。
神田明神
こちらは湯島聖堂からちょっと歩いたところにある神田明神。こちらも鉄筋コンクリートで再建された本殿とあとで知って、へぇ~と思ったもの。すごく伝統的な木造建築に見える。 というかこちらは伝統的な木造建築にしか見えない。
こちらも監修だかで伊東忠太博士も参画。
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昇りか下りには男坂を利用します
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こちらはスタンダードな造形
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伊東忠太博士の関係した神社には独特の狛犬がいます。
狛犬にまで関係したとは書いてないけど、それぞれ独特の作風なので、追って触れたいと思います。