
「漫画家 イエナガ」は今風の「カノッサの屈辱」なのだと思えてきた
「漫画家 イエナガ…」 は1年くらい前から、ふとしたタイミングで見ちゃう番組。NHKでやっているテレビドラマ風の教養番組だそうな。
語り+主演の町田啓太さんの語りのインパクトが強くて、番組やってるとついつい見ちゃってることが多し。
なんだろう、あのカタリ。
なんや胡散臭いんだけど、そう思いながらも引き込まれる。
そうそう 今回も番組を見てくれてるアナタ。
意識してるわけじゃないけど、ボクの語りに引き込まれて、
なんか毎回見ちゃってるって人 最近多いんだよね。
これで今日の放送は終わりなんだけど、
気が付いたら今回も最後まで見ちゃったでしょ。
まあ、気にせず来週も見てね。 じゃ! 的な語り口。
で、やってるとついつい見ちゃう。そのうち、そうそう、へえへえとか思いながら、あっ 最後まで見ちゃった 面白かったってパターンにワタシなってます。
この頃はレギュラー放送以外のNHK番組でコレを演じてることがあって、だんだん、ずんずん気になる漫画家イエナガ+町田啓太さん。
先日特徴ある語りのイエナガ見てたら、語りの調子とプレゼン内容から、アレッ、これって「カノッサの屈辱」のオマージュ番組?と思いました。
「カノッサの屈辱」は1990年頃にフジテレビでやってた深夜番組で、テレビつけてやってるとシゲシゲと見ちゃう不思議な番組でした。
内容はその頃の出来事や風潮を昔の歴史的な出来事に当てはめて、大学教授役の俳優 中谷昇さんがほとんどもっともらしく、ちょっぴり胡散臭く面白げに教えていただける番組でした。
1年のレギュラー放送後も、繰り返しスペシャル版が制作、放映されていたので人気高かったのでしょう。
なんであの番組のタイトルが「カノッサの屈辱」だったのか、その頃のフジテレビやホイチョイプロダクションでしたっけ?冴えまくってなあ。
漫画家 イエナガは気付くと、これをベースにしてるというか、オマージュしてるんだろうなぁ とか思いながら、次はどんなネタくれるのかなと楽しみにしています。
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トップの写真は特に意味ないんだけど、先日の欧州出張で買ってきたドイツのダルマイヤーのコーヒー。おいしかったのです。
500gもあったけど使い切ってしまった。コーヒー粉の挽き方が粗いかどうかじゃなくて、もう微粒の粉。もうパウダーじゃんというほどの微粒。だからかな、濃いけど、酸味あるけどコクがあっておいしゅうございました。