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「闇バイト」って生半可な言葉どっから出てきたの? エーイ おめぇら 打首獄門だ!

最近トクリュウと呼称してますが、
一連の強盗事件のこと。

コレ、いつごろからドコが言い出して
「闇バイト」とかいう生半可な言葉で
言われるようになったんでしょう?


テレビはじめメディアがいつの間にかお決まりフレーズのように闇バイト、闇バイトと連呼するようになって、(たぶん)当事者もそれに呼応してホワイト案件と呼び替えるとか  とても変な状況。


「闇バイト」って言葉が
どういう印象を持たせるか、
テレビやメディアはもっと真面目に捉えて
考えるべきじゃないでしょうか。

お気楽に「ちょいワルで稼ぎのいいバイト」
と考えるような人間が少なからずいたはず。

これを連呼してきたメディアには
事件が拡大した責任の一端があると思います。
どう思いますか?


いまはすでにみんなで連携して、これは絶対ダメというキャンペーンが必要というほどの状況と思います。
絶対ダメと書いたら昔の状況を想い出しました。

確か、
1983年の民放連「覚せい剤追放キャンペーン」の「覚せい剤やめますか?それとも人間やめますか?」の頃にあったポスターだったかのフレーズが「絶対ダメ」だったと記憶してます。

どうも、この人間やめますか?はその後「薬物報道ガイドライン」ができるきっかけになったり、社会学者なる人たちがもっともらしくうんちく垂れるネタになったりと色々あったようです。

が、一言。 今は、
おめぇら、ガタガタ言ってる場合じゃ ねえだろ!


今は警察も強い態度に出てる凶悪事件群なので、
これは強権発動してでも撲滅すべき事案の筈。

「闇バイト」という言葉は即刻辞めるべきだし、
それに関連する単語の横に( 即 実刑 / 打首獄門 )
と追記するとか、メディアは事態の収束に向けて行動する責任があるんじゃないかと思います。


今は、この不愉快な呼称の「闇バイト」
が横行するような、
世情不安なのでしょう。

警察は凶悪犯と言ってますね。
繰り返しですが、
これらは断固撲滅しないと。


そのためにはみんなが協力、理解して、必要なら一時的に強権発動してでも世の中安定させる動きが必要なレベル。日本はそういうレベルなのだと今更ながら認識します。

(トップの写真)
東京の愛宕神社の出世の階段。
天然の凹凸では東京いちばんの高所と云われる新橋駅近くの愛宕神社には、出世の階段という急坂があります。
階段のまえに立つと、びっくりするほどの急な坂です。 胸突き ってこんなことをいうのかな と思うほどの急坂。
江戸時代、この階段を馬に乗って昇り降りした武士がいて、それをきっかけに出世したので出世の階段。

桜田門外の変の水戸浪士達はここで集合して井伊家の行列を待ち構えて襲撃したとか歴史にも関連ある場所です。東京には江戸時代の出来事として習う歴史の舞台がけっこうあります(当然といえば当然)。

負の歴史と捉える面もあるだろうけど、街道沿いには鈴ヶ森、小塚原や伝馬町といった刑場のあとがあります。斬首刑のときは公開で見せしめしたとか。
江戸時代に戻れとは思わないけど、引き締め策とか、安定させるための取り組みとか、江戸時代の施策に見習うべきところがあるんじゃないかと思う今日この頃。

高低差30m程度だけど、
一気にあがると結構キツイ
ぜひ、お試しを!?

江戸時代、取り締まり対象を無宿人、浮浪と呼んだりしてましたよね。今の「闇バイト」極悪犯 
はまさに浮浪。極悪犯罪が連続して起こるようになってしまった社会の闇、底辺の原因って世の中のどっかにある。それへの対策をしっかり考える必要があると思います。ただし、今は極悪犯を一網打尽にして峻烈に厳罰に処するのが第一優先。
警察の全力での捜査と検挙を応援します。

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