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地下のある教会や街角(4) 独ビュルツブルグのノイミュンスター教会

欧州の街でふと地下のある教会や街角遺跡みたいなのに出会うことがあります。
気になるのです。 なんなん? なんでなん?

この記事は以前、
「独ヴュルツブルクのノイミュンスター教会
 日本語パンフをいただきました」
として書いた記事に追記しました。

冷静にここの入口あたりの構造を考えると、地下じゃなくて半地下あるいは1階かもと思うけど、パンフにしっかり地下聖堂と書いてました。
教会でいただいた日本語のパンフに云われが書いてます
・昔々、初代司教が聖キリアンの遺骨を見つけた
・もっと昔、聖キリアンが布教していたこの地で殉教した

うーん、日本の飛鳥時代とかもっと以前の話なので感触として、よく判りません。ただ真贋さておき、ずーっとまつられて今に至ったんだから、それでいいじゃないという感じ。

教会に入って手前の階段を下ると聖キリアン聖廟で、奥の階段を下ると十字架の地下聖堂。どちらも静謐な空間。

私はここで歴史ある教会の地下空間って静謐で特別な場所と思って、それからこうした空間があると訪ねるようになりました。

地下の案内


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ドイツや欧州を旅していると、教会や美術館、博物館で日本語のパンフレットをいただけることがあります。
今はスマホアプリの自動翻訳で各国語を訳すことができるけど、現地でふと日本語の説明とかをいただけるとなんかうれしく、すごくありがたい。

ドイツのヴュルツブルクはフランクフルトから特急ICEで1時間ほどの街。ほどよいサイズでなんどかお散歩したことがあります。
歴史ある教会が街の中心にあって駅からマルクト広場への道すがら色々なお店を眺めたり、カフェ立ち寄ったりほどよいドイツ体験ができます。

ノイミュンスター教会は地下聖堂のある古い教会。
今は色々な守護聖人になっている聖キリアンのお墓の上に建てられたといわれています。ここの地下聖堂はなんか厳粛でなんどか訪問。

教会の正面ファザード
夜はこんな感じ
街の案内版

ノイミュンスター教会でいただいた日本語の案内


たまにこんな日本語の案内や説明版があったりします。こうしたかたちでアップすることは問題ないのかな?

問題ないなら文面をアップして修正提案したいなあ と思うのです。
こうした文面みると、???という文面に出会うこともしばしばなので、テニヲハ直したり、内容調べたりしてアップしていいならば説明文をのっけちゃおうかな。

こうした旅先で出会う文章って、へえ~ って内容が多いので、私の勉強にもなるし、広く知ってもらえれば頑張って日本語資料まで準備してくれてる発行元のお役にも立つと思ったりです。

あ、ヴュルツブルクについてちょっとアピールしておきます。
ここはドイツ ロマンチック街道の起点の街。
実はドイツ人のシーボルトの出身地。
世界遺産の司教館 レジデンツがある街です。
マルクト広場で食べるソーセージおいしいです。

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