新月と満月の願い事

先日「新月」の話になりました。

新月のタイミングで願い事をすると叶うとか、満月の願い事だとか、あとはお財布の浄化だとか。
数年前まで全く意識していなかったことではありますが、占いを学び初めてなんとなーく乗ってみようか的な感じで乗っかってます。

一度、新月のお願いワークをやっている場所でお願い事を書き出したことがあるのですが、その時に「こうやるといいよ」と言われたのは

1. まずは願いを書き出してみる

2. その願いをより具体的にする

3. 具体的にしたら細分化して達成しやすいステップを書き出してみる

でした。そりゃそうですよね、願い事にかかわらず、何事もスモールステップにすることが大事だわ。と納得するワークでしたが、そもそもどうして新月、または満月の願い事は叶うと言われているのでしょう。

地球に様々な影響を与えると言われる月の満ち欠けは
「呼吸」に例えられることがあるようです。

新月が息を吸い始めるタイミング
満月が息を吐き始めるタイミング

ですね。

新月から大きく息を吸い込み始めて満月にいっぱいになる。
でも息は吸ったままじゃいられないから、次の新月に新しく息を吸うために息を吐いていく。
これが新月と満月のサイクル、だそうです。

そういえば「犬夜叉」で（漫画）犬夜叉が人間に戻ってしまうのが新月のタイミングだったなーとか思い出したりして。
あくまでフィクションではありますが、ゼロになるという意味ではまさしくそうなのだし、
今の暦は太陽をベースにした太陽暦ですが、月をベースにした太陰暦では新月のタイミングが朔日、「さあここから始まるぞ」という日に当たるので、そういった意味でもお願い事のタイミングにピッタリなのかもしれません。

新しく始めて満たされたところで、次に新たに手にするために手放して次のスタートを目指しながら上昇していくイメージかなと思います。

それぞれの新月、満月には得意分野、叶いやすい長い事があるとも言われており、それぞれの月に関する願い事をしていくといいとも言われますが。。。

まあ信じる、信じないは自由であるし。
「次の2週間を過ごすための目標設定の日」
くらいで実は私は捉えておりますので、それくらいな感じで見ていてもいいのかなーと思います。