【※看護男子学生になる人必見】看護男子は意外と不利かも!?待遇するであろう体験3選
はじめまして。こんにちは。新卒訪問看護師として働く予定の看護大学4年、yoppiと申します。
今回の記事では、私が看護学生生活で感じた、「看護男子の待遇するであろう体験」について3選まとめました。
この記事では、女性が9割以上を占める看護の世界において、男性が体験するであろう場面について記述したことで、看護男子にとって心の準備の持ち物として役立てられたら嬉しいと思い、作成しました。
今回紹介する記事はこちらです。
1.グループワークでは7~8割の確率で看護男子がリーダーに
まず、看護学生の講義についてお話しておきますが、看護学生は人体の構造や病気の症状等を学びます。いわゆる授業形式のような「座学」がありますが、それだけではありません。看護学生のうちから車いす移乗や、寝衣交換といった、看護援助の練習を行う「実技練習」があります。
さらに、実技練習の他にも、「看護過程」という看護をする上での根拠と計画について学ぶこともあります。それもグループで意見をまとめて発表する場面があります。
まずここまでで言いたいことは、看護学生は、グループワークを中心とした勉強がとても多いことです。
そのグループワークの中でリーダーを決める場面があると思います。その時に男性の学生がいる場合、ほとんどの確率でその男性がリーダーをやるような空気が流れます。「あくまで私の個人的な考えです。」
もちろん、リーダーをやることが嬉しい人もいれば、その方にとってはメリットです。しかし、周りはほとんど女性の学生、かつ看護学生1年目の人にとってはまだ、知識もない、コミュニケーションもとれない。となると、いかに辛いことか、私が知る限り看護学生の男性は大変だなと感じました。
2.看護男子は看護女子と比べて、看護の先生に気に入られやすい
そもそも私が思う、看護大学・看護学生の先生にとって教えてあげたいと思う生徒の要素は何か、「向上心がある」「柔軟性がある」「人柄が明るい」そして、「看護男子」(※あくまで私が個人的に感じた考えです。)だと思います。
最初の3つについてはどの分野においても、必須かもしれませんが、最後の「看護男子」については看護独特かと思います。
そもそも、看護の先生達は比較的に女性の方が多いです。また、先生に限らず、看護学生は病院へ実習に行きます。その時に一緒についてきて頂くインストラクターの方も女性の方が多いです。なので、女性の先生が看護男子に優しく接してくれる可能性が高いです。
一方看護女子に対してはやはり、女性の先生であると、同性で言いやすいのか、強めに言う人もいます。もちろん、指導してもらう立場としては感謝するべきではあるのですが、そこで言われると、立ち直れない人も少なくないので、女性は男性と比べて、ストレスを抱えやすいかもしれません。
3.普段の生活の様子が周りの看護女子に監視されている。。
看護男子は前述でも話しましたが、看護女子よりも圧倒的に少ないです。
そのため、目立ちます。。これが何を意味するか。。。
例えば、学校生活での様子だけでなく、学校終わりに遊びに行ったり、友達と遊んだりしてる姿。もし仮にあなたが看護男子だとします。他の女の子と遊んだりしている姿を看護女子に見られたら、、まあ次の日の学校。想像できますでしょうか。看護女子一人でも見ていた=看護女子多半数が知っている。ということになり得ります。プライベートの様子がもし仮に悪い印象であれば、学校生活にも支障をきたす恐れがあるということです。そのリスクを意識しておいても良いのではないでしょうか。
しかし。私が思うに矛盾することを言うかもしれませんが、学生生活は短いです。悔いのないよう過ごすことが大切だと思います。学生での成功や、失敗は十分すぎるほどの経験値になると私は信じています。
以上、看護男子が待遇するであろう体験3選でした。「これから看護男子になります!」って方に対して主に伝えたい内容ではございましたが、在学中の看護男子・看護女子あるいは、卒業された看護師の方々が呼んで下さっていましたら、私と同じ気持ちなのかもしれませんね。
私が思うに、看護師のうち9割は女性で、1割程度が男性である「男肉女食」の世界の印象があると思いますが、男性の看護師は貴重な存在だと私は考えます。理由は看護男子は女子と比べて「力がある」「優しい」と思うからです。その結果、看護男子は頼りがいがある存在だとも言えるからです。
もっと看護男子が増えていくことを期待してもいいのでは?と思いながら記述させて頂きました。最後まで読んでいただきまして誠にありがとうございました。
※今回記述したもの全て私の個人的な偏見であり、この文章は参考程度に思って下さると嬉しいです。また私は看護学生(今年度卒業予定)であり、臨床経験はしておりません。
もしこの記事を読み、不愉快な思いをさせてしまった場合は誠に申し訳ございませんでした。
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