付かず離れず
傘持って出かけた日にはいつも晴れ。
なんて歌詞の歌がありますが、最近これに当てはまり過ぎてよくできた歌詞だなぁなんて偉そうにしてました。
大人になると”常連の店”というものに憧れを持ち始めた僕ですが、未だに常連と言えるほどのお店はありません。
外に全然出てないので当然ですね。
さて、僕は最近始業前にコンビニに寄ります。
そこのコンビニは、ほとんどの人が外国人の方ですが日本語でのやり取りには何の支障もありません。
そこのコンビニに通い始めてからは
店「いらっしゃいませ。」
店「袋入りますか?」
僕「いえ、大丈夫です。」
店「お支払いは?」
僕「〇〇で。」
僕「領収書ください。」
僕「ありがとうございます。(商品受け取る)」
店「ありがとうございましたぁ~。」
シンプルなやり取りで過ぎていきます。
特に何もない普通のやり取りです。
ですが、ある時からこの関係が変わります。
店「いらっしゃいませ。」
店「・・・(この時点でいつもの支払い方法に機械を切り替える)」
僕「・・・(いつも通りの支払い方法で支払う)」
店「・・・(すでに領収書を準備している)」
僕「ありがとうございます。(商品受け取る)」
店「ありがとうございましたぁ~」
なんということでしょう!?
ただでさえシンプルだったやり取りがさらに簡略化されたのです!
ただ皆さん、ここで勘違いはしてほしくないのです。
人によってはこの僕と店員さんのやり取りがお互いに素っ気なく見え、
「店員はもっと愛想よくしろっ!」
「お前はもっと店員さんに愛想よくしろっ!」
と思うかもしれません。
いえ、これでいいんです!僕はこのやり取りが嬉しいのです!
お互いにもう手の内を知っているこの状態。
言葉を交わさずともお互いの次の一手が分かる。
まさに将棋の読みのような互いの脳内。
これこそが”常連の店”のやり取りではありませんか!?
そうです!僕にはついに”常連の店”ができたのです!
やっと僕も半人前くらいにはなりました。。。ここまで長かった。。。
お互いを蔑ろにするわけでもないこのやり取り。(あくまでも僕が一方的にこう考えているだけです)
最高です。
あの~、皆さん。常連の”居酒屋”とかってどうやって見つけていくんですか?