読書メモ#9
『Think clearly』を読んでのアウトプット(25~27章)
25 理想的な死に方より理想的な生き方を考える
人生の評価はその人のピークと最期で決まる
ただ実際は死の直前に物事を考える余裕がないことが多い
どう死を迎えるかより今生きてる時間を充実させる
26 欲求と意義
人の瞬間は「欲求の要素」と「意義の要素」に分けられる
どちらか一方に偏るのではなくバランスが大切
意義の後に「楽しみ」があるといい
27 譲れないもの
尊厳の輪(個人の主義や優先事項の領域)を知ることが大切
尊厳の輪は「合理的な説明がつかない」
年齢を重ねると共にはっきりとしてくる
尊厳の輪は小さいままにしておく
→優先できることは少ないため矛盾を生じさせないように
責任を持って守りやすくなるから
尊厳の輪を構築するには対価が必要
傷つく覚悟がいる
感想
自分の信念を貫くには相手に落胆されたり批判されたりする覚悟が必要だと頭では理解していても、いざその時になると相手の顔色をうかがってしまう。
傷つく覚悟が足りていないのかなと思った。
でも、心の底から自分がやりたいことをやるためには人の顔色を伺っているようじゃダメ。時々見返して思い出したい。