モヤったからこそ気づいたこと
同じ職場の人が書類かなんかを書きに、休みの日に来た。私は軽く挨拶して、仕事に戻った。
私が作業しているところの近くでその人含む2、3人がずっと談笑していた。
私は1対1だと楽しく会話ができるのだが3人以上になると、会話を途切れさせないようにと必要以上に気を使ったり、会話の間を気にしたりで疲れてしまうので、避けてしまう。
だけど、大勢で会話してる人を見るとすごいなと思って聞き耳を立ててしまう。
(あ、この人の相槌やさしくていいな)とか、(この人話聞くのうまいな~)とか 笑
ふと気づいたことがあって、楽しく話していた数人だけど、その人がいない時めっちゃ陰口言ってるよな、、、わがままだとか、嫌いな業務あるとき休み希望出すなよとかって、、、、
悪口言ってるのに普通に楽しく会話できるってすごくないか?怖い怖い。。。
あぁ普通に私も何かしら言われてるんだろうな~。と勝手に気分が重くなった。その日は仕事が終わるまでずっともやもや。
ほぼ女性の職場なので特有の雰囲気はあるだろう。私もその一人ですし。
どうにも居心地が悪いときも多々ありますし、そういう雰囲気を自分も出しているかもしれない。
私は、以前はそれを「悪」としていた。陰でコソコソとか辞めろって、本人に直接言えやって思ってた。
でも、その環境って変えれる?嫌なので辞めます。っていうのは別にして。辞めたところで多分繰り返す。
大事なのは、その環境の中で自分が気分よく過ごすには、自分の対処の仕方を変えるか、人の見る目を変えるか と思う。
「私はあなた達とは違うんだから!」と距離を置いちゃうと一つの側面しか見えないと思う。
真面目に物事をこなす私は、無意識に人を裁いているところがある。
そういう時、自分の視野が狭くなってるなと思う。
別に友達になれと言われてるわけじゃないんだから、自分が心地よく働ける心の持ちようを探っていく。