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雨季のブロモ山※自力で行く方法(2024/01/30)

はーい。こんにちは〜!グブンの続きです。
朝5時30分発の電車に乗るので、5時15分にはグブン駅に到着。

今回は徒歩5分位のホステルに滞在しましたので余裕でしたが、早朝からの移動って結構ドキドキしますよね。

駅にはすでにたくさんの人!

エアコンが外付けです。。。
2時間位なので余裕ですね

無事に7時50分にはプロボリンゴに到着しました!

朝から賑わってます
プロボリンゴ駅

駅を出たらタクシーの客引きがちらほらありました。私達はその中の一人と交渉し、ブロモ山の近くセロモラワンの宿までタクシーで行きました。

宿まで1時間30分位だったと思います。山道をぐるぐる進みます。

私達の計画は⋯
今からブロモ山に登って、明日の朝に日の出だけを見て、そのままイジェン火山があるバニュワンギまで移動するという結構タイトなスケジュールです。

Bromo B&Bという宿に到着!
寒い。。。部屋全体が湿気でシットリ。。。というかビッチョリ〜笑。。。ちなみに部屋には暖房はありませんのでご注意くださませ〜!

晴れてるし、明るいうちにブロモ山へレッツゴー!※何度も言いますが、私達は自力で歩きで行きます。

通常のルートはゲートがあり、入山料を支払いますが、私達はCemara Indah Hotelの裏の細い道を通って行くので無料です。
(あ、夜中だったらこの道はキツイと思います!)
細くて急な斜面を、ひたすらくねくね下ります。おそらく馬のルートなのでしょう、時々すれ違いますし、馬の糞が行く手を阻みます。(かなりの量のう◯こです。)

道の途中からの眺め

うわ〜見えてきた!美しい!

しばらく険しい坂を下り、林を抜けると。。。

ここで自力で行く方にワンポイントアドバイス!笑 この道で戻る場合、道の出入口となる場所に、目印になるようなものがありません。林に出た時に、携帯電話のマップにGPSで印を付けておくことをお勧めします!それでも結構迷いました〜汗

Luhur Poten Temple

ヒンドゥー教の寺院があり、ここが入口かと間違えて入っちゃった。。。

ひたすら歩く。

約250段?の階段を登ると⋯

う、うわ〜

ゴ、ゴゴゴゴゴオ〜

画像の右側に火口があります。凄いスケールですよね!本当に全てが美しかった。

貸切状態です
バトック山
上から見た砂海

それでは、歩いて来た道を戻りましょう。

と、ここまでは完璧だったんです!

宿に着いた頃、なんだか悪寒が⋯嫌な予感。

部屋には暖房も無い、服も最低限の長袖とイジェン火山に使おうと持ってきたホッカイロ。

二人して気休めの痛み止めを飲んで、震えながら寝た。

翌朝日の出を見るために起床。なんとか持ち堪えたね⋯なんて言いながら歩き始めると、私のお腹に激痛が走る

や、やばい、漏れそう。

え、どうしたの?大丈夫?

いや、これは完全にアウトなやつだから、私は宿に戻るから、行ってきて〜。

その時の眺め

彼が朝日を拝んで居る頃、私はというと。

突然噴き出すウォーターガン

お腹の痛みと格闘後、ベッドで転がっていると、ウォーターガンのホースの根元から突然、四方八方に勢い良く水が噴き出したではありませんか!

きゃー

そんなこんなで無事にブロモ山を登る事が出来ました。

この後、同じタクシードライバーさんにお願いして、プロボリンゴ駅まで乗せてもらいました。

それでは、イジェン火山があるバニュワンギまで電車で移動します。

続く。

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