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雨季のイジェン山〜魅惑のブルーファイア※登山当日編(2024/01/31)

※イジェンバックパッカーでのツアー代金は1人Rp 375,000 でした。日本円で大体¥3,500位

やった!雨は降っていない!

0時頃、ホステルにツアーの車が迎えに来ました。そこには既に中国人の若いカップルが乗っていました。

ハロー

微妙な反応でしたが、よろしくね〜と乗り込みます。
何人相乗りするかと覚悟してましたが、雨季だからか4人で出発。

車内

1時間弱で山の麓の休憩所に到着しました。

AM1:20 寒いです
暖をとるガイド達
ガスマスク

ガスマスクもツアーに含まれているのですが、フィルターが古かった。。。配られる時に最初の方に選んだ方がいいと思います。私は最後に余ったやつをもらいました。

30分以上ここに居た気がします。1人のガイドで数人を見るので、その人達が到着するまで待ちました。

午前2時前、それでは出発しましょう!

かなり速いペースで歩きます。というか、結構人が居るので、早めに着かないと混雑でヤバいらしい。
冗談抜きに、競歩ですか?って感じです。
この辺は本当に緩い上り坂なので、そこまで大変ではないけれど、1人遅れ、2人遅れ。。。

AM3:00

1時間位歩いたところで休憩所がありました。

昨日腹痛に耐えブロモ山に登ったんだよな〜と考えながら、頑張ってついてこれました⋯

私はお恥ずかしながら頻尿ですので(誰も聞いてないですね笑)ガイドにトイレどこ〜と聞きまして、とっても暗くて汚いトイレに入りました。
みなさんは絶対に最初の休憩所で行ってくださいね!

あ、私は世界のトイレ事情に非常に興味がありますので、今後どんどんそっち系の事も書いていければと思っております。

一緒に来た中国人カップルが既にヤバそうな雰囲気で、ガイドが不安そう。

その後30分位進むと、いよいよ火口に向かって降ります。ここからが本番です!細くて狭いゴツゴツした山道をひたすら下ります。風向きで硫黄ガスが来ますので、時々マスクを付けました。目に入ると非常に痛いです。

午前4時頃ついに⋯

誰かがフラッシュをたいて怒られた
本当に美しいです
ガイドのトムさんが撮影が上手くて、動画もたくさん撮ってくれました。
人、人、人
下に人⋯

見ていただければわかると思いますが、ブルーファイアと人との距離がめちゃくちゃ近いです。かなりの高温ですが、みんないい写真を撮ろうと必死です。

人が入りこまないように写真を撮るのは難しいです笑
雨季でこれですから、シーズンはどうなっちゃうのでしょうか!
今回は非常にラッキーで、ガイドのトムさんも今日は凄く綺麗なブルーファイアが見れたと言っていました。

ずっと見ていたいのですが、人混みが凄いです!30分位滞在して移動します。
この頃にはツアーのみんなはバラバラになっていた。あの中国人カップルはここには来れず、先に休憩所まで戻ったみたいです。
今度はまた1時間ほど歩きます。

AM5:00 有名な木

まだ暗いので明るくなるまで待ちましょう。

時折ガスが来ます

1時間位滞在して、来た道を戻ります。

今もこうして硫黄を採って売ってる人達がいます。

販売もしていますが、空港でバレると没収されますので、ご注意ください。

帰り道はあの急な山道を登らないといけないのですが、どうしても無理な方はリアカーの様な手押し車で運んでくれるんです!これ本当に凄いですよ。
出発した時からこのリアカーは見てたんです。
こんなのに乗る人いるのかい。人力ですよ。
体の線が細いおじさん達ですよ。
いや、お爺さん達よ。
そしたら、帰り道は満車ですよ。
なんか凄く複雑な気持ちになった…

下山中の景色

疲れてたのか、次の写真は帰りの車の中からの
この1枚目。これが7時30分位です。

どんだけ〜

8時30分には朝ごはんを食べていました。
レビューで、ここの朝ごはんが美味しいって凄かったのですが、私的には普通でした〜。フルーツが全然甘くなかったから、旬じゃなかったのかな。でも、素晴らしいホスピタリティでした。猫ちゃんもいて、お勧めです。

イジェン山は天気だったり、色々な条件が揃わないとブルーファイアが見れないので、時間に余裕を持って行くのをお勧めしたいと思います。

チェックアウトが12時なので、ゆっくりしてフェリーでバリ島へ移動します。

では、バリ島へと続く。











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