頼りにされるのが好きはちょっと危ないかも。
「自分を知る」を教えてくださった先生から伝えてもらったことがずっと引っかかっていました。
「人は自分が人を罠にかけようとしている時に自分が騙されるんだよ」って。
それを聞いた時にはピンとくるようなこないような…。
先生はその時の私に必要なことを伝えてくれたんだと思います。
それをようやく今の会社に勤めだしてわかったのでした。
前の会社を契約期間満了で辞めて又、仕事探しなおそうと思っていた矢先に今の会社の社長から連絡をもらったのでした。
「私の右腕になってほしい」と。
そりゃ、飛びつきましたよ(笑)
私は頼りにされるの大好きだからそんな言葉が大好き!
発信したのは私。
会社辞めよう、はぁ😞💨また仕事探さなきゃと思っていた時に連絡もらった。
↓↓
食事に行った。話しを聞いたし色々話しをした。
↓↓
一ヶ月後
メールで右腕になってほしいという言葉と、私が喜び飛びつきそうな言葉ばかりが並んでいました。
↓↓
はい、飛びつきました。
↓↓
結果
やっている仕事は
厨房での調理とホールと宿泊施設の掃除と洗濯とベッドメイク。
と、あと一ヶ所違うところに急に行かせられる。
右腕って、こういうことだったのね。
私の中では少し違っていたんですよね。もう少しこう…社長の側で一ヶ所を任せてくれてしっかりやっていくみたいな…。
違ってたーーーー😁
これでわかったんです。
先生が伝えてくださったことが。
「人は自分が人を罠にかけようとしている時に自分が騙される」
「あなたの弱いところは頼られるところ(餌)。
頼りにされることは騙されるリスクが多いんだよ。距離感を保つことだよ。」って。
私は人との距離感が近くなりすぎる。
近くなりすぎるとその人が困っていることや悲しんでること、苦しんでいることを感じとり、何とかしてあげたい!という気持ちと、人に認められたい、助かったと言われたいと思う気持ちになります。
そして
私がやらんでどうしますかっていう気持ちになるんです。
一生懸命やります。
疲れます。
そして
何で私が?とか私ばっかりとかという気持ちにになります。
バカでしょ😁
振り返れば子供のころからそうでした。
私には母がおりませんでしたから家の事をしたので父親からも助かるよとか、気取り饅頭のおかげだよとかたまに言われるとまた一生懸命、がんばる。
ほんとはイヤなことでも自分を犠牲にしてやらなくっちゃ、がんばらなくっちゃって。
この年齢になるまで
ずっとそんな感じ。
先生から伝えてもらった言葉がずっと引っかかっていたのでそれを確認する為の出来事だったと思います。
私がずっと知りたかったこと。
それを体現して知ることが必要だったと思います。
すごいですよね。
自分の思っていることがこうやって伝わり、出来事でしっかり教えてもらえる。
今までもお知らせは沢山きていたはずなのに拾えていない。
というか本気で知ろうとしていなかった。
それくらい、自分の作りあげてる人生にまみれて振り回されている。
そんな私ですが、
距離感が近くなりすぎて自分の踏み込まれたくないところに入ってこられると急にイヤになってバッサリ切ることもあります。
矛盾。わけわかんない。
これも私なんですけどね。
距離感を保つ一つとして敬語を使うのはありですよね。
今、会社で敬語でしか話したらいけないのは距離感を保つための練習に必要なのかもしれません。
クセは直らないから、また頼りにされるのが好きな自分がでるかもしれませんが、頼りにされるのが好きすぎる自分を知りましたから注意しながら日々過ごしたいと思います😁
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