テレビの1シーンを見て知ったこと。
寒いですね~!
私の住むところでは今日一日中、雪がチラチラと舞っていました。
今朝、バスから降りてブルブルってと身震いし、横断歩道を渡りながらチラチラ降る雪にワクワク心踊りました。
「うわぁ~🎵」
さてさて…
今日は昨日見たドラマのお話をしたいと思いました。
「こたつがない家」というドラマの最終回がありました。
ウエディングプランナーの主人公が売れない漫画家の旦那さんと息子と、自分の父親、ダメダメな男三人の面倒を見るというドラマでした。
(見たいドラマがあまりない中、唯一見たドラマでした。)
最終回まですったもんだの家族問題。
ま、それはどうでもいいとして。。
最終回の主人公のお父さんの言葉に何言ってんだ?って、突っ込みたくなったお話です。
就職した警備会社の先輩(熊さん)を新人からとられた!とヤキモチをやき、別れた元妻に彼氏ができたと知り又、ヤキモチをやいて嘆き悲しみ、熊さんの気持ちを引き止めるために室内に置く用のサウナを買いキレイな和室に設置。
お父さんの言い分は元嫁は幸せそうだし、熊さんは新人と楽しそうだし、自分が何かしたか?自分は哀れだ、報われない人生だとか、今の俺には熊さんが必要なんだ!!とか言っているシーンがあったんです。
そのシーンが流れた時に私は、いやいや…娘がいて、娘夫婦のキレイな家に住まわせてもらって、食うに困らず、寝るに困らず、義理でもケンカもできる娘婿と孫がいて、外側から見たら充分に幸せじゃん!!って、突っ込みたくなりました。
ハッとしますよね。
自分もそうだから。
自分が一番可哀想で、哀れで報われなくて…お金もなくてとか、仕事もうまくいかなくてとか…などなど愚痴ってきた人生でした。
誰かの機嫌をとったり
繋ぎ止めようとしたり。
ヘンテコ。
見えてないんですよね~。
いかに自分が恵まれているか。
外側から見ると何言ってんだ?って、感じ。
私もこんなふうに見えてるんだろうなと思ったシーンでした。
面白かった😄