馬とアート 人生極めれば理想郷❣馬との暮らしを芸術作品にしたい
馬を描くのが好きです 親に聞けば3歳くらいから描いていたそうです 犬が身近だったから犬をよく描いていたみたいですが 馬も多かったみたいです 馬なんて遠い存在なのに… なので毎週競馬は欠かさなく見ていたそうです ハイセイコーやタケホープ グリーングラスが走っていた頃です
そして 毎週楽しみに見ていたのは【黒馬物語】【大草原の小さな家】幼い子供の頭は馬だらけでした
【いつか馬と暮らす❣】当時 大阪の小さな社宅に住む小学生低学年の自分に「はいはい 大人になったら自分で飼いなさい」と正直親は信じていなかったと思います 馬と暮らすことはずっと夢見て暖めてきた事 自分でも今の暮らしは想像以上になりました^^;
今こうして念願の北海道で暮らして30数年 予定外に家族が増えて満身創痍で17名の馬と暮らしている自分と旦那には拍手を送りたいです♬ まあ理想と現実は…なんなんですけどネ… 常に自分で選んできた現実と向き合うことが大切ですから♬
馬が遠い存在だった自分 子供のころから夢だった馬との生活が叶って 「馬の絵をかくなら馬と暮らさないと…」 この気持ちの中に今が実現しました 2人の子供たちは必然的に馬との暮らしをしてきました いえ強いられてきたが正解^^; 何事も馬優先の親に育てられてしまった感じです
で 話は絵に戻ります
馬を描く画家は世に沢山居られます 身近で馬たちと暮らしていると 絵にしたくなる場面が沢山在ります 子どもと生き者は誰も叶わない名モデルですネ
愛馬と子供たち 一緒に成長して先に老いていく馬たち この世に出会い一緒の成長してきた命たち…記憶の中に留めておいてくれたら嬉しいです
カラーよりモノクロ 鉛筆で描くのが好きです
授業中はノートに馬や犬ばかり描いて勉強は上の空 「将来は絵描きになりたいな」なんて漠然と?いえ明確に思っていました 絵の勉強も専門的な知識もないまま ただ【描きたい】で独学で描いてきました だって先生は馬たちですから^^
以前は依頼されて描いたり ネットで販売したり 会場を借りて個展などもやっていましたが 今の暮らしでは集中して描くことが至難の業 頭の中とスケッチブックには山ほど馬たちが「外に出して~駆けたいよ~!!」ともがいています^^ 早く出してやらないといけないのに 現実に馬が17名もいると お世話だけで一日が終わってしまいます… 12haという敷地の環境整備も加わって一日が矢のようです
馬との暮らしはアート作品です 四季を通じて自然の中に在る馬たちは どんな名画も叶わない気がしています だけど描きたい 今の自分に画力がないのは修行不足なだけ? いえ 足りないことを探すのではなくて 持っているものを掘り出さないと… そう思うようになりました
季節は秋が好きです 秋色の中の馬 何枚も描いているのに完成していません 描かないのか描けないのか… 自分にもわからなくなります^^;
馬の正面は一番難しく感じます まっすぐに見つめられると何だか人間として生き方問われている気がして… まだまだ修行の道の途中ですから精進精進の日々です
※元々の文章下手でまとまらないのでまだ追記するかもしれません^^;
本日も読んで頂いて感謝いたします❣