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自己認証からはじめる自立

インスタでSNS起業をしてからたくさんの発信者さんの投稿などを見ていて
「感情を感じる」
「ジャッジしない」
「ネガティブは悪いことじゃない」
など、まあ、似たようなことを言っています。
私も上記の言葉は常々発信をしていますが
以前の私だったら
『いや、意味わかんねーよ』と思っていたでしょう笑

自己理解の方法を知り、内観・内省が出来るようになった今は
『あ~はいはい』となりますが
今まで散々自分の感情を無視しまっくってきたのに
いざ感情を感じましょう!とか言われても
『その感情がわからないのだが?』という感じ。

そう。入口のところからもうつまづいているんですよ。

それでも言える事は
"感情は必ず応えてくれる"ということ

今はただ感情の感じ方汲み取り方を忘れてしまっているのと
どうしても
"この感情はダメだ。こんな事思っちゃダメ"と
抑え込むことに慣れてしまっているから苦しくなるのだと思っています。
というか以前の私自身がそうでした。

親やどうにかしたいと思って買い込んだ自己啓発の本や
スピリチュアルの本からの洗脳みたいなもので
「ネガティブな言葉、汚い言葉はたちまち運が悪くなるし
お金も入ってこなくなるし、幸せになれない」
母親からは
「お金は辛抱して節約して貯めておかないとダメ」
「お金で人はダメになってしまう」
「親に感謝しなさいよ。よそは立派な子ども持って幸せだろうに
こんな出来の悪い子どもなんだから少しは親孝行したらどうなの!
お小遣いもくれないなんて本当恥ずかしい!」

うるさい。黙ってくれ笑

今思い返してみるとほんんんんんっと呪われていたな。と思うんです
実際母親に言われてきたのでまだお金に関してだったりの呪いは
解けてないですけど
ああ、こうやって私は自分の感情をひた隠し、認めず、見て見ぬフリをして
無いものとしてエセポジティブを纏ってきたんだな。とそれと同時に
親の思う"良い子ども像"でいなくちゃ悲しむだろうなと
最近まで健気に思っていたこと

そりゃ自分の意見を言おうもんなら「えらそうに!」とか言われるから
言わなくなるし近しい存在からの言葉に
"私はえらそうなんだ。他の人も不快にさせないように気をつけなきゃ"
と自分を慰めるどころか否定し続けて
感情も私が思うことは世間の一般と違うからダメなんだとまで思ってました。


ところで気づきましたか??
何に?と思いました?
母親に言われた言葉にここまで嫌悪感を抱いているのに
なぜずーっと言いなりになっていたのか

"依存"していたからです

これを知った時は衝撃でした!
『わっ、私が依存?!』認めたくなかったですねやっぱり笑

自己理解で心理学を通して知った
・愛着障害
・共依存
・機能不全家族
などなどの言葉を知りましたが
ぴったり気持ちいいほど当てはまっていたので
『そりゃ生きづらかったはずだわ』と絶望と同時に
答えに繋がった爽快感というか安堵感というか
拾ってきた点が立体になった瞬間でした

自己理解最高

とは言っても、これらがわかったからといってすぐに何がどうこうなるワケではなかったですが
確実に『私自身』であることに『ありのまま』という言葉のフィット感
おかげで皆無だった自信を見出せるきっかけになりました

ここから自身の感情を表に出していく作業をしていくのですが、
ここまで読んで疲れましたよね
私もです。笑

次の記事で
自己認証
自分の気持ち、感情を出す練習を綴っていきたいと思います

ここまでありがとうございました!

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