見出し画像

始める自分語り

自己紹介や前置きは横に置いておいて(ややこしい笑)
ただ自分を語る自分を振り返る時間をここに記していく

今カウンセリングに通いながら自分を振り返ったり自分と向き合ったり
自分の取り戻し方を模索していて
そんな今日もカウンセリングに行ってきた。

実母は毒母だ。

毒親という言葉を知ってからアダルトチルドレンだの
HSPだの生きづらさの正体がようやくわかった気がした

ただそれが自分に当てはまっているかの判断はやはり曖昧なもので
自分に該当する項目があれば自分もそうなんだと自分でラベルを貼っていた
アダルトチルドレンだという認識は間違っていないと思っていて
最近まで疑っていなかったHSPは違うなと思った。


ただ単にHSPの人口がやたら多すぎやしないか?!と疑問に思ったから笑

みんな該当するんじゃん。
てことはこれはただの流行り病だしみんな自分がHSPだという免罪符を手に入れただけの都合のいい解釈に過ぎないんじゃないかと。

え、私そんな流行りとかましてや免罪符みたいなの嫌。

そう
私は巷であふれるものが嫌いなのである
そんな流行り病は本当に苦しんでいる人に大迷惑でしかない。
病名でもないっていうんだから敏感なだけという認識と自分が必要なケア方法だけわかっていれば十分だから
これは(HSPというラベル)は手放した。sayounara!

そしてアダルトチルドレン
毒母の毒で育った不健康な薄氷のような人間=私の完成

毒母って言ったって実母も被害者じゃん?
母がかわいそうじゃないの?って?

思ったことない笑 (笑うところが鬼畜)

知らんがなですわ。

でも今。
カウンセリングに行った今日だからかもしれないけど
少しだけ不憫だなとは思う。
実際会えばはらわたが煮えくり返る程に激高して
やっぱり嫌い!!!!!!となるのはもう何度も繰り返しているから

もうわかってる 知ってる お腹いっぱい

カウンセリングで話していて母の影響がとても大きいと自分でもわかるし
かなりの部分で母のことを握りしめている
冷たく突き放せると思っているのに
まだまだ母の愛を欲しているのを嫌だけど認めざるを得ない

自分が目指したい自分自身と現状の自分との乖離がしんどい

このしんどいっていう感情というか現状を認識してる私なんだけど
カウンセラーに
『かなりご自身のこと客観的にみてますよね』と言われたんだけど
これ、感情を見ないように分析癖がついたんだと思う

おめでとうございます!感情の抑制に成功しています!!

おめでたくないわ!なーんも嬉しくないわ!笑
いらん!こんな生き抜くスキル!!笑

なのでね私、感情迷子なのよね

前回のカウンセリングで触れられたくないことを触れられて
拒絶反応が出たんだけど、
私はそれを感じると必ずと言っていいほどその人と関係を断っていたのよ
でもその時自分で「疲れた・・・」って言葉が出た
カウンセラーは『教えてくれてよかった。それ怒りだと思います』と教えてくれた。

そうなの!!私これが怒りだと知らなかった!!!
当の本人(私)は「へ?!これが?」キョトン顔で聞いた笑
『怒っていいんですよ~』許可というか
大丈夫だよ~間違ってないよ~っていう受け止めてくれる
とんでもなく大きな安心感、安堵感だった

ちゃんと安心できる環境でさらけ出せたのは本当に良かった
カウンセリング行く!と決断した過去の自分を褒めたい!!

でかした!!

以前の私は褒めることも当然しなかったし
頑張る事が当たり前だと思ってたから
もっともーっと自分を甘やかしていけたらいいなと思う

毒も自分の中の小さな私も一部には変わりないけど
これからの私に形を変えていけたらと思う
どうせ一生の付き合いになるのだろうから良好な関係で
お互いに居心地のいい形で共存していきたいな



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?