第11回　IVR認定技師試験　過去問解答

第11回　IVR認定技師試験　過去問の解答と解説です。

第11回　臨床概論
第11回　医用機器
第11回　放射線防護

過去問は機構のホームページからダウンロード出来ます。
こちらは解答と間違えの設問の訂正のみ記載しております。
参考までに臨床概論の問題6までを記載しておきますのでご覧下さい。

問題1    2
2、肉柱は左心室の方が発達している。

問題2    1
洞結節で生じた電気的興奮が心房筋に伝わり、心房を収縮させる。心房からの電気 的興奮は房室 結節に伝えられ、ヒス束、プルキンエ線維など心筋を通って、心室筋に伝わり、心室が収縮する。

問題3    1、5
1、心室細動を来す疾患。
2、心室中隔欠損などの疾患により肺高血圧症が亢進し、静脈血が動脈側に流れ込み、チアノーゼ が現れる状態。
3、心拍出量の急激な低下を来し、それに伴う脳血流減少により、一過性の脳虚血症状を引き起こ す。
4、左冠動脈が肺動脈から起始する病態。
5、心房と心室の間に電気刺激を伝える余分な伝導路が生まれつきあることで発生する病気。

問題4    2、5
1、#4PD 後下行枝
3、#10 第二対角枝
4、#12 鈍角枝

問題5    2
2、遠位部を抽出する。近位部、中間部の抽出はRAO30°。

問題6    1、4
2、局所壁無収縮 akinesis
3、局所壁運動低下 asynersis
5、全体的壁運動低下 hypokinesis