心の中にある【闇】の声をきく
おはようございます、こんにちは、こんばんわ!
開運星読みアドバイザーの二ノ宮あきはです。
今日は心の中にある闇の声をどうやって聴いていくのか、それをどう活用していくのかについてお話いたします。もし記事を読んで鑑定に興味を持っていただけましたら、こちらの記事へどうぞ!
心の中にある闇の声
闇の声とは
これまでふとした瞬間に
「自分のこういうとこ嫌い」
「コンプレックスだから見たくない」
「人と比べて私って…」
と思ったことはありませんか?
誰しも1度は経験のあるこの感情。短所、コンプレックスを否定するこの感情を私は「闇の声」と呼んでいます。
闇に飲まれてしまった方の声
私は障がい福祉の事業所で働きながら、星読みとして鑑定をさせていただくWキャリアです。私の働いている事業所は、一度闇に飲まれ爆発してしまった方、そのまま立ち上がれなくなってしまった経験を持つ方が多く集まってこられる場所。そこに集まる生徒さんにお話しをお聞きすると、こんな答えが返ってきます。
自分を否定するネガティブな言葉のオンパレード。深い悲しみ、憎悪、諦め・・・聴いているこちら側も油断すると闇に飲み込まれそうな時もしばしば。
私のお仕事は、その方達と一緒に心の中にある闇の声を聴くこと。そして闇をやっつけるのではなく「闇と共存」できる方法を探すこと。闇を知り、うまく付き合う方法を探る。これを長い方では2年ほどかけて行っていきます。
本当の心の声に寄り添う
私は時に星読みの力も使いながら、闇の奥底にある「本当の心の声」を聴いていきます。何度もお話をして信頼関係が築けた頃、その方が心の底ではこう思っているという願いを聞くことができるのです。
大きすぎる闇の力で叶わなかったささやかな願い。何度も話を聞いて、長い時間をかけて闇の中から探しだした、拾い上げた小さな希望の声たち・・・。
私はその声が聴こえたとき、闇に飲み込まれそうなその人にそっと寄り添い「あなたは本当は~と思っていたのですね」とお伝えします。あとはお話を傾聴し待ちの姿勢。
これにはすぐ反応のある方、全く反応のない方、両方いらっしゃいます。反応のない方は私の声が聴こえていないか、じわじわと後追いでその意味をかみしめているようです。
じっくりと待っていると、生徒さんから前向きな言葉をいただくことがあります。
不思議なことですが、私が心の声を代弁し受け止めたことで、相手は今まで否定し続けてきた心の声をハッキリと聴き、感情を認識することができるようになるようです。
聞いてくれる人がいるという安心感もあると思いますが、真っ暗で何がなんだかわからなかったものに、少し光がさして輪郭が見えると恐怖や不安が少し和らぎます。わからないから怖さが強調される。ですが恐怖や不安の形がぼんやり見えてくると、少し気持ちが落ち着いて冷静に見つめることができます。
経験上、その状態になると回復は早くなっていきます。
この後はどう闇と向き合えばいいのか、闇との付き合い方を考えることが必要。この思考を深めていくと自然と闇と光のバランスが整っていくものです。あとはその方のペース次第。闇の深さに応じて前進後退を繰り返しながら「自分らしく輝く」道を探して歩んでいかれます。
私は引き続き見守ったり話を聴きながら、闇に輪郭をつけていくお手伝いを続けていきます。ご自身の感情や経験に整理をつけ、心のバランスが整っていくまで寄り添っていきます。3ヶ月ほどかかる方もいれば、2年かかる方などそれぞれです。
闇の声に寄り添う魔女
私の仕事は心の中にある闇を扱う職業なので、自分は魔女みたいだなと思うことが増えました。
こう考えるとなかなか異色の経歴かもしれませんね。
私の目指すのは「自分らしく輝く」道を歩む方を増やしていくこと。
心の光と闇のバランスを整えるお手伝いをすることで、輝きの連鎖が繋がり、やさしい世界がかたち作られていくといいなと思います。
世界が平和でありますように🕊️
あなたの心にも寄り添います
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
それでは良い1日をお過ごしください。
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