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前世占い

おはようございます。こんにちは。こんばんは。
開運星読みアドバイザーの二ノ宮あきはです。

鑑定実績は200名以上。対人関係家族関係転職に関するお悩み相談や運気の読み解きを得意としています。また、福祉の分野で「星読みを活かした支援」を日々実践しており、その力はさらに成長し続けています。ご自身の運勢について知りたい方は、ぜひお気軽に鑑定をお申し込みください!

タロットで前世を占う

前世の占い方

皆さんは、自分の前世について興味をお持ちでしょうか?今の自分が生まれる前に、どんな人生を歩んでいたのか、気になることはありませんか?実は、タロットを使うことで前世の一つを知ることができるんです。今日は、私自身の前世を占ってみましたので、その結果を皆さんにご紹介いたします。

タロットで前世を占う際には、情報を引き出しやすくするために「〇〇と私に紐づく前世」というテーマでタロットを引いていきます。〇〇には、今の仕事や趣味、家族や友人など、現在のあなたと関わりの深いものが入ります。前世は複数存在するため、「今の私の〇〇に紐づく前世」という形で占うと、より関連性のある前世と繋がりやすくなります。

二ノ宮あきはの前世を占う

今回私は「占い師という仕事と私」というテーマで前世をリーディングしてみました。今回は大アルカナのみで占いました。でたカードはこちら。

運命の輪、隠者、女教皇、節制(逆位置)、世界、吊るされた男、月、塔、法王 ※節制以外のカードは全て正位置

「占い師という仕事と私」というテーマで前世を占った結果

今回、節制のカードのみが逆位置で、他のカードはすべて正位置でした。正位置のカードは、その意味がストレートに発揮されやすい特徴があります。節制のカードは「現世の私は何者ですか?」という問いに対して導かれたものです。前世の私がどストレートに生きていたことに対し、現世の私は少し時間をかけながら歩んでいるという対比が、カードから浮かび上がってきました。前世の私は、あけっぴろげで分かりやすい性格の人物だったことが、このカードの向きから読み取れます。

二ノ宮あきはの前世の物語

さて、タロットが教えてくれた情報をもとに前世の私、そして現世への繋がりを紐解いてみます。

かつての私は、やはり占いに生きる者でした。人々の間で知られ、そこそこの影響力を持つ存在。今よりも知識に対する欲求は強く、時にマニアックとさえ言われるほどの奇人でした。好奇心に導かれ、気になることは何でも貪欲に学びました。私の生き方は、俗世から一線を画し、訪れる者たちには常に選択肢を突きつけていたのです。彼らは未来を選ぶという試練に直面し、私はその案内人として立ちはだかっていました。

当時、私は「占い師」というよりも「魔女」として知られていたようです。人々が頼りにしていたのは、未来を指し示す私の言葉。そして、それは一方的な「お告げ」として語られていました。

しかし、現世の私は違います。前世で「魔女」としての孤高な道を選んだ私は、今世ではもう少し周囲との関係を大切にし、社会との調和を意識しながら生きることを選びました。前世の私は誰かのためにというよりも、ただ未来を語り、彼らに選択を委ねていた。しかし、現世では人々を導き、背中を押し、新たなステージへ送り出すことが私の役割となっています。

それでも、どちらの世でも、先が見えないことに対する不安は変わりません。この道で本当にいいのだろうか?占いを続けるべきなのだろうか?そんな問いが私を悩ませ続けました。けれども、現世においては「限界まで挑み、臨界点に達するまでやってみよ」とのお告げがありました。

今、私は障がい福祉の分野にも携わり、星読みの知恵を活かして、救いを求める人々に手を差し伸べています。かつての魔女としての力を、今では誰かを癒し、浄化し、そして新たな道へと導く力として活かしているのです。

前世と現世の私

皆さんいかがでしたでしょうか?

前世と現世の繋がりを、タロットから、このような物語を受け取りました。

頭の中に浮かんでくるイメージを文章にする過程で、何度も前世と現世を行き来しながら物語を紡ぎました。自分の中にあるイメージを、皆さんにも伝わる形にするのは少し苦労しましたが、読み返してみると「しっくり」とくる物語に仕上がったと感じています。それと同時に「私はこれからも占いを糧として生きていくのだな」と改めて実感しています。

今回は私の前世を読み解いていきましたが、この記事を読んでくださっている「あなた」にも同じように前世は存在しています。

もしご興味のある方はタロットリーディングの鑑定をお申込みくださいね。

#タロット
#前世占い

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