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鬱への偏見
こんばんは。みなもんです。
今日はあることについて考えてました。
ちょこっとだけ私の気持ちを吐かせてください。
先日、ある芸人さんの解散が発表されました(誰かは分かると思いますが、敢えて書きません)。
その芸人さんは、私が中学生の頃、初めて本格的に好きになった芸人さんです。
あぁこのコンビって仲良いんだなぁ 永遠の漫才師で生涯を過ごすんだろうなぁと思っていました。
そんなコンビなのに解散。
いくら仲が良くても少しのすれ違いがこんなにも大きな決断をすることもあるんだと怖く感じました。
さすがに衝撃すぎて、twitterでパブサをしていました。
するとこんな投稿が。
その投稿は、ある記事をリプしていたものでした
コンビの片方の方が、相方との折り合い、自分の望みが叶えられずに鬱状態になっていたらしい。
→(それに対し、)「鬱ですと言ったもん勝ち。」
「鬱でなくとも鬱だと言える(言い訳が出来る)」
「鬱の要因は自分自身なのに相手に悪い印象を与える。そいつに同情する奴らはアホだ。」
あぁ、しんどい。
すっごく私に向けて言われているような感覚でした。
もちろん、彼らの状況だなんて私達には分からない。
勿論、SNSで叩くのは良くないけど、今回は鬱に対して書いてるからなぁ。
ネットのこういった書き込みでますます自己嫌悪に陥ってしまう人、書かれた本人は勿論、第三者の方々等私以外にもきっといるはずです。
やっぱり鬱への偏見、甘えだと思われてしまうのはしんどいですね。
とにかく今は、その芸人さんにお疲れ様、ありがとうと伝えたいです。
こんな人生もうええわ。
彼等も、そして私もそう思う日がこれ以上どうか来ませんように。
感謝を込めて。
怒涛の17年間、お疲れ様でした。