見出し画像

みなもん、初体験

こんばんは、みなもんです

今日は仕事終わりに、高校時代の後輩ちゃん(現役JK)とご飯を食べに行きました。

やっぱり後輩は可愛い!!
色んな話で沢山盛り上がれました。
久しぶりに気分も凄く上がった気がします。



さて、お話の続きですね。いよいよ心療内科受診します。

もちろん人生初です。

受診の前に軽く問診とうつ病診断、というものがあります。

そしてもう1つした事。「木の絵を描く」です。
一見、え、ただのお絵描き?と思うかもしれません。
でも実際に心理療法?にあるもので、その絵によって心理状態を判断する、ものです。

例えば、木の大きさによっても、
大→自信に溢れる、積極的
中→バランスが取れて協調性がある
小→自信がなく引っ込み思案

他にも木の位置、枝の本数、葉っぱや根、地面などから心理状態を推測する、というものです。

気になる方はバウムテスト(樹木画テスト)と調べてぜひやってみて下さい♩

さぁそして診察、、
うつ病診断 27点中6点〜軽度、中度うつ病、、と判断する材料の1つになるのですが、私は23点。


重症レベルでした。

睡眠時間等自覚症状がなかった事も沢山引っかかってましたね。


後、軽い対人恐怖症と社交不安障害、適応障害などとも診断されました。

ようやく私のこの症状に病名がついたこと。

安心と同時に、生涯自分とは無縁だと思っていた病気になったことにショックを感じました。


不安で正直押しつぶされそうでした。
そんな中、
「今までがあまりに頑張りすぎたんやね。よく頑張ったね」

先生のその一言で馬鹿みたいに号泣しました。

多分、ずっと私がかけて欲しかった言葉だったんだと思います。

ここの病院で、この優しい先生で良かった。
久しぶりに自分のことを認められたような気がしました。



そして抗うつ剤と睡眠導入剤の服用開始。

薬飲んだら風邪みたいにすぐ良くなるんじゃね?と思ってたあの頃の私を叱ってやりたいです。笑

とんっっっでもなくしんどかったです。

色々余計なことを考える、それを取り除くために脳の働きを抑える作用の薬を飲みました。

まぁぁぁそれがとんでもなく辛い。
一日中何も考えれずにぼーーーっとする。

トイレに行くのすら億劫。
お昼すぎに起きて気付けば夕方。お腹はすいたけど何も食べる気力もない。あぁもう夜か寝なきゃ。あぁ寝て起きたらまた地獄のような1日だ。

感情を失った人形のようにずっと横たわってました。

唯一、周りに迷惑をかけたくないから、で、仕事は行っていました。

でも頭働かない。あれ、今お客さん何言ってたっけ。あれ?こういう時って何て言えばいいんだっけ?あ、あれか思い出した。
でも声が出ない震えちゃう。どんどん頭が真っ白になっていく。

職場では吃音状態がずっと続いていました。

生き地獄でしたね。
薬のせいで希死念慮も起きない。
でも何も考えられない楽しみも何一つない。

あの頃の私、ただひたすら死んだような生活を送っていました。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?