【費用について】扁桃腺摘出手術戦闘日記(番外編)
大変ご無沙汰しております。
このnoteを書き始めた9月からすっかり日が経ち、年が変わり、術後5ヶ月目を迎えようとしております。
ずっと下書きに残しっぱなしだったテーマについて消化していきたいと思います。
それは…………
扁桃腺摘出術を受けるにあたってかかった費用について
手術を受けようか悩んでいる方からするととても気になる内容なのではないか(?)と思います
(現に自分がすごい気になって、めちゃ調べた)
なのでわたしがわかる範囲で書いていこうと思います。
人によって違いがあるかと思うので、あくまでも一個人の意見として聞いてもらえたら嬉しいです🐶💫
文章は相変わらずまとまってないですが、お付き合いくださいませ🌛
・支払った費用
高額療養費制度を利用して、退院当日に窓口で支払ったのは10万程度でした。
まあこのくらいかなと予想してはいたのと、クレジットカードが使えたので問題なし。
・高額療養費制度について
日本には民間の保険に入らずとも素晴らしい制度がありまして、簡単にいうと、医療費はある一定の金額を超えたら国が負担するから払わんでええよっていう制度です。
医療機関等の窓口での支払いが高額な負担となった時は、あとから申請することにより自己負担限度額を超えた額が払い戻される「高額療養費制度」というものがあります。
しかし、あとから払い戻されるとはいえ、退院日の会計の一時的な支払いは大きな負担〜😇😇💸
入院日数にもよると思うけど数十万単位でかかるのでできれば避けたいところ。(まぁ、カード支払いでポイントやマイルを貯めたいとかの話は別だけど)
そこで事前に健康保険組合に申請して、「限度額適用認定証」を保険証と併せて医療機関等の窓口に提示すると、1ヵ月 (1日から月末まで)の窓口でのお支払いが自己負担限度額までとなる制度があるのです!!
要は後から返ってくるであろうお金をすでに差し引いた額で請求されるのです😼😼
下の図でいうと、本来30万円を窓口で支払わなくてはいけなかったところ、限度額適用認定証を出したことによって、21万円が差し引かれ、9万円の支払いとなったということですね🙌
・注意点
ただし、この制度は1ヶ月という月単位で計算するため、手術を行なうため一定期間入院するって人は月を跨がず同じ月内で収まるように日程を調整した方がお得なのです🉐
月を跨いでしまうとこの計算がリセットされてしまうので高額にならない=自費となるため勿体無い!!
ちなみにもう少し踏み込んだ話をしておくと、
限度額適用認定証はすぐ届くものではなくて、わたしの場合は健保組合のホームページから申請書をダウンロードして、必要項目を書いて郵送して、1週間後ぐらいに自宅に届いた感じだったので、
「わたし今回ある程度医療費いくな〜」って思ったら事前に用意しておくがいいと思います🫶
今はマイナンバーと紐づけることもできるみたいで、紐付けできていれば認定証がなくてもマイナンバーをかざすだけで高額療養費制度が適用されると窓口で説明を受けたけど(医療機関が限られている様子)
わたしはすでに申請しちゃったし、適用されなかった時が怖かったので、念のため認定証を持っていって入院手続きの時に提出して無事適用されました🖐️
・付加給付金について
(こちらは完全におまけですが)
会社員の場合は、自身が加入している健保組合などによっては付加給付金を用意しているところもあります。
簡単にいうと、最終的な自己負担は窓口で支払った額よりももっと少なくしたる!いう制度です!
わたしの場合は、請求が発生した月の1〜3ヶ月後に振り込まれるタイプだったので、一回は被保険者が立替払いをするような形になっていますが、いずれ戻ってくるとなると毎月給与から高い社会保険料を払っていて少しは良かったかなと思います。
結果として、健保組合の払い戻しについて
9月に支払いをしたため3ヶ月後の12月に給与と別で振り込みがありました!
しっかり健保からも書類が届いて感動🌼
内訳も書いてあったけど、意外と食事代で取られてたことも動画に発覚✍️重湯と通常職が同じ料金っていうのがなんだかな………(文句言うな)
・民間の保険
あとは、自身で入っている民間の医療保険の入院・手術給付金や退院後の通院給付金など
その辺りも事前にしっかり調べて挑みました📝
今までどんな保険に入っていたかいまいちよくわかっていなかったけども
これを機に自分が何の保険に入っているか、
保険の中身まで理解することができたのでとても良かったと思っています。
保険会社へ給付金の申請には何がいるのか?と事前に確認すると同時に、自分が受けた手術が適用されるかどうかも入っている保険によって異なると思うので、しっかり確認しましょう!!
オペレーターの人めちゃくちゃ丁寧で助かった🥹🥹
その際に診断書がいるかいらないかもその際に確認できるといいかと思います😌
(わたしの場合は診断書は不要で、支払った診療明細書の内容をデータでアップロード申請するのみでした)
・まとめ
お金の話って知りたいのに誰も教えてくれないので、自分で調べるしかないけど
わたしが調べて経験した限りはこんな感じでした。
同じくこれから扁桃腺摘出手術を受けようとしている人へ、費用負担面で参考になれば幸いです😊
・最後に
扁桃腺摘出手術をしてから5ヶ月も経つと、
喉の痛みはつっかえや味覚障害も治りました!!
もちろん風邪も引きにくくなり、手術を受けてから一度も病院へかかっていません😌😌
今までどんだけ扁桃腺が悪さをしてたんだ💢💢と思うばかりです。
一回だけ熱っぽいな〜と思ったことはあったけど、市販の風邪薬(エスタックイブ的な)を一晩飲んだらしっかり治ったので、
病院へ行って抗生物質をもらわないと熱が引かない😷😷というあの病からは無事卒業出来たのでは?と思っています👏👏
おかげで長期での旅行はもちろん、
転職など自身のライフステージの変化なども前向きに挑戦できるようになったと思っています😌😌🤍
先のことはわかりませんが、去年手術を受ける選択をして本当に良かったと思っています🕊️🍀
これからも健康第一で頑張ります〜!!
最後まで読んでいただきありがとうございました🌸
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