祝!レート杯出場記念 マナリアWにおける対葬送ネクロのさわり
こんばんはudonです。この度は初めてレート杯に出ることが出来ました。めでたい!
以前からレート杯に出れたら何か一つ記事でも記念に書きたいと思っていたので形にしてみました。こんなもんレート期間中に書けやという声も聞こえてきますが、不安でそんな気分にならなかったんですよね。許して
JCGチーム戦や地方大会とかの肥しになればいいんじゃないかな。(適当)
後、着地タイミング的に私はナーフ後のシャドウバースそんなやってないのであしからず。必然的にナーフ前の知識をベースに書くことになります。大枠の考え方は変わらないと思うのでそこが参考になればと思います。
ただ上記の理由から詳しく書く気にはならないので概要をざっくりと述べる内容の記事になります。ご了承ください。それとこの記事は全文無料で読むことが出来ます。(投げ銭は歓迎しております。)
もしマナリアWに関するきっちりとした解説が欲しかったらよしだめさんのnoteを購入することをお勧めします。当記事は暇つぶしとして読みましょう。
全体的に幅広く言及された上で、マナリアWの基本的な回し方が書かれているところが素晴らしい。かくいう私もこの記事のおかげで前半戦と比べてマナリアWの勝率がかなり上がりました。(ダイマ)
それと、最近だとよしだめさんとTobyさんが損択無しでのプロリ実況配信なんかもやってましたね。私はダメだったらハッキリいう位の解説がエンタメとして好きなので、他の人にもやってほしいですね。私としては持ち上げるだけの解説なんて退屈ですし、非公式ならガンガン攻めてほしいところ。そのほうがプレイの詳しい話とかも聞けるのではないでしょうか。怖いもの無しの方々お願いします。
https://www.youtube.com/watch?v=hHmENC8Dp9k&t=24242s
配信の最後に各選手を点数付けしているので、各試合に対する配信の雰囲気が掴めます。気になる試合の解説だけを見れますね。
現状のマナリアWの立ち位置
残念ながらよくないでしょう。ネクロに大幽霊が標準搭載されていて、コープスドッグも採用されていることすらあります。復讐VやウヌエルBなどの不利対面もプロリーグをきっかけに数を増やしているのではないでしょうか。ディスカードDとは5分に近い相性だと感じますし、残念ながら有利対面が環境にほとんどいなさそうで良い印象は持てません。今環境を通して使ってきて練度に自信がある人が使うデッキという印象を受けます。後は私のように他のデッキが使えないプレイヤーでしょうか。
デッキリスト
ナーフ前はフレイア型も多く見かけましたが今ではハンナ型一択でしょう。葬送ネクロに大幽霊が標準搭載された今現在だとそれが自然な考えかと思います。
とはいえ私はナーフ前からハンナ型を愛用していました。フレイア型の主張の一つとして、マジックミサイルの枠に大いなる意思を採用出来ることがあります。こちらが先行の時に後手5ミロエルに対して、先行5ターン目に盤面のメタトロンを止めることでハーフロックを仕掛けて、進化を切らせないようにする進行が取りやすくなるんですね。ただ、自分はこの主張そんな好きじゃなかったんですよね。
先手限定の展開を多少取りやすくするためにハンナよりパワーの劣るフレイアを採用したくないというのが理由。中盤のパーティーからのサーチが云々に対しても同じように感じます。他にもありますが、正直メリットデメリットのバランス微妙じゃない?どちらにせよ今更感はあるけど
葬送ネクロ対面のマリガン
マリガン共通 ハンナ・クレイグ・始祖マナリア・恩寵・マナリアパーティー・グレア
先手 アングレア(?)・来訪・探求
特徴的なのはマナリアパーティーキープだと思います。このカードは他対面でほぼキープしないのですが葬送対面はクレイグへの依存度が特別高いのでキープします。先手の来訪探求を持つのは、序盤の札が少ないからです。
先手の2tグレアは温存する場面も多くて、ハンナ位しか2tに迷わず出せるカードがありません。なので来訪探求をキープすることにしました。
先手のアングレアキープはよくわからない部分ではあります。着地した当時は持たない寄りだった。基本に従うならキープするのですが、葬送対面は先5アングレアしないことも多いんですよね。その場合6か7のカードを持つことになってしまうし、とにかくクレイグが欲しいのも加味して返したくなります。ただ現在は大幽霊が採用されているのが基本なので先5でアングレアを出して墓地に送っておきたい気持ちもあり、よくわからないというのが正直な所。
特筆すべきゲームプラン
先行
①ケリドウェン、メタトロン盤面に対するロック進行
先5でメタトロンに大してチャームや反転を打つことで、ミロエルに進化を切らせないプランですね。6始祖7クレイグアングレア8キルみたいな展開を狙います。この進行が玄人ぶれるんやな…
②先5始祖グレア進行
恩寵が手札にある場合に狙いたくなる進行。始祖進化時効果をかけた状態で恩寵自体の効果が起動した場合は0コス2回復スペルなので、それの起動を狙って5アングレアよりこちらの進行を優先させることもあります。5アングレアのほうが大魔術のコスト的には得だけど、この進行のほうがトータルで得だよねという話。以下はこの進行での7キル展開のスクショ
先行はどのタイミングでアングレアを投げるか精査するべき場面が多いです。5,6,7全部ありえるんじゃないかと思います。
判断基準になっていた要素としてはこちらのクレイグのコストや回復量の目安、7キルが狙えるかどうかが主です。他には相手の葬送回数やケリドやメタトロンのようなキーカードの有無などもありました。特にクレイグのコストと回復量についてはよく確認しておきましょう。これは先後問わず重要であります。よってクレイグのコストのために指南を開くかどうかなども序盤の分岐になり得るでしょう。
後攻
特になし。
終わりに
このデッキ全体的に先行が難しいんですな。それと、大前提としてマナリアWを回す上で大魔術やクレイグのコストの計算は必修なので、時間をかけずにサクっとやれるようにしておきましょう。
この記事を書いていて、色々ふわふわした状態で着地したんだなと感じたのが正直な所。まぁ自分の思考力だとそんなもんといったところでしょうか。今回はここまで
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