対談形式の際の聞き役・ファシリテータとして（移住者向けセミナー・スライドほぼ全見せ）
2024年11月30日(土)、新橋にあるとっとり・おかやま新橋館での岡山県・鳥取県合同での移住者向けセミナーに参加。
ゲストは新庄村在住で、プロレスラーと農家の二足のわらじで活躍する関根龍一さん。
龍一さんのバックアップで移住希望者に向けた説明の対談を行いました。
対談形式の際の聞き役・ファシリテータとして気を付けていることは
できる限りゲストの生の声を引き出すこと
です。
聞き役の言葉をできるだけ少なく、ゲストの言葉をできるだけ多く。
生の声、本音をどこまで引き出すかが勝負と思っています。
ということで綿密な打ち合わせは全くせず、スライド流して15秒でした 笑（日々よく合うので「龍一さんの話は大丈夫、こちらが引き出すだけ」という信頼の部分は大いにあります）
30分のスライド（ほぼ）全見せです。
スライドはほぼ写真。
できる限り文字情報を入れないように龍一さんから引き出すスタイル。
ちょこちょこと質問を入れて答えてもらいました。
会場の参加者、メモを取りながら笑いながら真剣。
Q7
協力隊としての３年間を二字熟語で表してください
の龍一さんの回答。
「幸せ！」
熟語じゃないじゃん！という会場の笑い。
自分の今生きている様子を本気で伝えようとする龍一さん。
自分が伝えるだけでなく、伝える人の本音を引き出す。
ファシリテータ的動きも増えた今日この頃です。