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「無」


あ〜今日は何もしたくない日ですね。

歩くのも、トイレも、ご飯を食べるのも、

お風呂も、携帯触るのも、本を読むのも、

生きるのに最低限のことですら何もしたくない。

いや、1つ言えば、布団には入っていたいです。

でも、寝ることはできません、そんな感じの日。

「無」のひと言。辛いとか、暇とかもありません。

何もしない日とは別で、

何もしたくない日は朝起きて、急に決まる。

こんな日は精神も全て諦めるのみしか、

思えないほど、ぼんやり頭も何も考えたくない。

夜になってやっと頑張って、

のそのそと動いてやっと水をひと口飲む。

こんな1日でも、すごく疲れてしまうのは、

自分の体力が全然無いのが大きいはずだ。

でも、こんな日があるからこそ、

明日からまた、身体は重く心は少しだけ軽くなって、

それ以外は何事も無かったかのように、

朝ご飯を食べていることだろう。

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