たった、一人でいい。
心から尊敬できる人が側に欲しい。
自分のものにならなくてもいい。
特別な存在でなくてもいい。
ただ、そこに居て、日々、目に触れて、存在が確認できればいい。
立派過ぎてこちらが恥いるくらいでもいい。
口が聞けない立場の人でもいい。
男でも女でも構わない。
ただ、毎日、目の前に確かに居ると確認できればいい。
マラソンのゴール地点をひたすら目指す様に、私の心の近くにその人は掲げられていて欲しい。
でも、手が届かないほど遠い存在ではいけない。
同じ時を刻み、
同じ空気を吸っている距離にいる。
それは話している声が振動して届く程の距離がいい。
愛情や束縛や所有欲や、そんなものは関係ない。
近くに居ながら、遠く遥かに超えた域で支えてくれている。
こういう人が居るのだと
こうして生きている人が居ると
感動をくれる。
だから、私も頑張ろうと。
‥‥
枯れそうな私の心に水をくれる人
求めている‥ずっと昔から
‥‥
いつも、心の底ではこんな事考えている。
考えるのは、無制限に自由‥