無職THEニート記憶に残る過去の恋②

皆様、お疲れ様です！無職THEニートです！

無職THEニート記憶に残る過去の恋①

ビュー数がそれなりになったので続きを書いていこうと思います！

見て下さる皆様ありがとうございます！

この記事から見た人は同じタイトルの①からご覧になってください！

では、続きいきます！

12月22日21時54分一通のメールが届いた

Rちゃんからだった

私はメールを開き、まず、画面いっぱいの文に驚いた

最初の文に、12月24日は会えません。ごめんなさい

と書いてあった…

さらに読み進めると、昔好きだった先輩に告白されて付き合うことにしたらしい…

私は、まだ会ってもいないRちゃんに振られてしまった

でも、彼女もちゃんと向き合いたいから素直に言ってくれたんだと思う

だから私は格好つけて言った

「Rちゃんが選んだ人なら間違いないよ！幸せになれ！応援してる」

きっと当時の私は、誰かの幸せを願えるくらい純粋だったんだと思う

そしていまさら一緒にクリスマスを過ごす女の子なんていないから

ひたすらに家で失恋ソングを聴き、学校ではずっと机に突っ伏してた記憶がある…

そして、辛いハートブレイククリスマスも終わり、正月に入った

去年もお世話になった友人達に明けましておめでとうメール送ろうとアドレス帳を見てたらRちゃんの連絡先を消せずにまだあったので

一応去年お世話にはなってるし、あけおめメールくらい送ってもバチは当たらないよなってことでメールを送信してみた

彼氏いるしどうせ返信なんてないよな～と考えていたら着信音が鳴りメール受信

んなわけねーよなと思いつつ、メール画面を開くと、Rちゃんからのメールだった

「去年はお世話になりました！今年もよろしくお願いします！」

私から送っといてなんだが、ないないない！彼氏いるやん！と心の中で呟く

実際は「こちらこそ今年もよろしくね！」←心と違うこと言ってますやん！

高校生なので、きっとそれなりに建前というのが身についていたんでしょうね！(笑)

そこで、たわいもない事をなんでか2、3日ほどやり取りするという謎

私からだったと思うが、Rちゃんに彼氏とは仲良くやってる？と聞き

しばらく経ってから返信があり、実は………

私(T)「大丈夫？なんかあったの？」

Rちゃん「Tくんだから言うけど、あんまりうまくいってないんだよね…」

T「えっ！？まだ付き合ってそんなに日数経ってないよね？」

Rちゃん「なんか、昔とは違う人になってたんだよね…」

T「でも、まだ始まったばっかりだし、これから好転することあるだろうからもう少しだけ頑張ってみようよ！俺も応援するし、相談にも乗るからさ」

Rちゃん「ありがとう…もう少し頑張ってみるね！」

T「そうだ！その意気だよ！きっと大丈夫！お互いがお互いの考え方や価値観をまだ理解し合えてないだけだよ」

Rちゃん「そうだといいな～色々話聞いてくれてありがとう！」

T「こちらこそ、辛い話してくれてありがとう！またいつでも連絡して！」

という感じでやり取りが終わった

自分でいうのもなんだが、当時の私は純粋で馬鹿みたいにお人好しだった記憶がある…それで大体好きな人を違う人に取られるのがパターン化してたはず…その頃から、友人に「良い人止まりの天才」という素敵なあだ名を付けられた…

メールのやり取りが終了してから、3週間ほど経ち、Rちゃんから一通のメールが届いた

Rちゃん「Tくん！色々頑張ってみたけど、やっぱりダメだった！」

T「そうだったんだね…想像でしかないけどRちゃんは頑張ったんだと思う。辛ければ泣けばいいし、愚痴でも何でも聞くから遠慮なく言ってね！」

Rちゃん「ありがとう…優しいね(T_T)」

T「よし！そしたら、美味しいもの食べて、カラオケでも行って遊びまくろう！俺がおごってやる！」

そんなやり取りをして、Rちゃんと会うことになった！
勢いで会うことになったが、当時私は硬派を気取っていた為、女性とちゃんとしたデートをしたことが無かったのである…

そして、デート初日を迎える…

切れが良いので本日はここまでにします！

また皆様の反応が良ければ続きを書きたいと思っております！

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