習字(3)

画像1 習字(3):「空山人を見ず」:(220x220):前と同じ王維の漢詩。仏教に深く傾倒した。「人かげの見えない静かな山、聞こえるのは話声のこだまのみ。夕日の光が深い林にさしこんで青い苔のあたりを照らし出す。」七言より五言の字の大きさがこの筆の太さに合ってのびのび書きやすい気がする。

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