惑星年齢域 火星期が要
※この記事は昔書いたものを再編集しました。引用部分はTwitterのコピー
最近の60代って昔の50代くらいに見えません?寿命も当たり前のように天王星期(~85歳)までいく。そう考えた時に、惑星年齢域もマイナス10歳になってる気がしてきた。
例えば火星期は35〜45歳だけど、前段階の太陽期で学ぶ事をまだしてる人が多いんです。
太陽期は25〜35歳。自分らしさを見つける。何が好きか、嫌いかもハッキリする。
その前の金星期を引きずると、いつまでも女子中学生のように、みんなが良いと思うものを良いと思い込む。
昔の習い事の先生(60代後半)が、娘の服(デニムのタイトミニ)を履いて来た時にはもう。若さに対抗意識が物凄くて。
日本人は男女共に若さ信仰が凄いですが、ヨーロッパは妙齢の成熟した女性がモテるとか。その良さが解らない男と、そのニーズに合わせようと若作りをする女。悲劇通り越して喜劇。
若い社員イジメるお局とかもね、金星手放せてないんですよね。
いつまでも太陽、火星期に行けません。
男性のニート、引き籠りも下手すると月期(0~7歳)のままです。お母さんの庇護の中でしか生きられない。
いくらマイナス10歳になってるとはいえ、火星期(35~45歳)になったら、自分の意志で何をしたいか、何をするかを決定しないといけません。
人に決めて貰ってはダメです。
火星期で言いたい事を言えないと使えてません。
我ながら蠍座思考と思うのですが…。迷惑というか、失敗を過度に恐れているんですね。恥の意識が強過ぎる=自意識過剰なんです。痛い事言うけど、だーーーれもあなたなんて気にしてないから。
その地点から、「あなたしか居ない」と言われるようになる為の訓練でもある。人生って。
私も何度も寝た切りになって家族に迷惑かけてきましたが、持ちつ持たれつ。
大事なのは感謝。恩を返し、循環させようとする姿勢。
私は別に結婚も子どもも無理しなくて良い派ですが、通過儀礼が無くなる。独身のままだと、よほど意識しない限りずっと金星・太陽期かもしれない。
結婚は社会的ステイタスと言いますが、確かにステージが変わると否応なしに責任が増え、成長せざるを得ない。
別に優劣じゃないですからね。ただ、段階のレベルに達してないと、冥王星が容赦しねーぜ、中年の危機辛いぜって事で。
今回は耳に痛い事を申しました。
私が早くBBAになりたいマイノリティなので、かなり世間とズレている事は自覚しております。
それぞれの年代にそれぞれの良さがあります。
木星期(45~55)とか収穫期ですからね。最高よ。苦労して星を使えるようになった…畑耕し草取りした成果だけど。
その年齢域に来たから惑星使えるわけでないと松村氏。
逆に金星期に土星使っちゃう、老成した若者も居るそうな。
土星期(55~70歳)までには若い人のお手本になれる、導けるような存在になりたいですね。
年を取るのは経験を重ねる事。楽しいぞ!
発達年齢域で載ってる本は占星術師はほぼ皆持っているこちら。
100円で救える私がある。無言でも大丈夫です!