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バスに乗せるべき人は誰??
大切な人から紹介された本にこんな言葉がありました。
※ビジョナリーカンパニー0(ゼロ)参照
・バス(船)に乗せる人を決める
・乗せる人さえ間違えなければ、方向を間違えてもいつでも修正できる
・間違った人を乗せたら最短ルートを進んでも結局たどり着けない(沈む)
※多少私の記憶で書いていて、全文そのままではありませんのであしからず。
いま、うちの会社には大切だと思えるメンバーがたくさんいます。
どの人も魅力的で、上記の表現をするのであれば間違いなくバスに乗せたい(乗ってほしい)メンバー達です。
でも、ふと思ったことがあります。
思ったというか、いまだに疑問になったままなので誰か教えてほしくてここに書きます。
こちらが乗せたいと思っているメンバーが、“本人はまだ100%乗りたいと思えてない状態”だった場合どうするのか。
わかりづらかったらすみません。
要はこちらとしてはもちろん乗せたいし、乗ってもらいたいのです。
ただし、乗るように勧めた当の本人は、
・ほんとにこのバス(会社)でいいのだろうか
・そういえばこの前別の会社でもっと良さそうなところもあったんだよな
・心中できるかと言われるとまだそこまでは、、、
という場合です。
こちらの気持ちだけで半ば強制的にバスに乗せてしまっているとしたら、そのバスは目的地に辿り着けるのでしょうか。
答えを知っている人がいたら教えて下さい、、、知ってる方はこちらまでお願いします。(担当 阿部)
要はこちらは乗せたい、乗ってもらいたいの気持ちは本当に100%なわけで、且つそのメンバーの魅力も100点な訳です。
つまりそのメンバーが全員バスに乗ったら最強な訳です。無敵です。
でもそのメンバーを曖昧な気持ちの状態のまま乗せるのはありなのでしょうか?
いや、既に会社に属している以上もうこれはバスに乗っているのか??
ん??
ということは正直まだ会社の中でもお互い理解しあっていないメンバーも既にバスには乗っているということなのか?
となると会社にジョインした時点でバスに乗せたことになるので、つまり間違った人材を乗せてしまった時点でそのバスは終了?
え?そんなのムズすぎない??もはや乗せることすら怖くない???
というパニックに陥りました。
色々な本を読んだり、先輩たちの意見を聞いて一応いまはこうしてnoteにまとめられるぐらいまでには落ち着きました。
が、いまだ解決とはいきません。
きっとこれは解決しないというか、してはいけないというか、、、
しているころには会社はもっともっと大きな組織になって別の悩みを抱えているのだろうなと思っています。
そしていま想うことは、
自ら乗りたいと手を挙げてもらえるようなバス(会社)を創ることだけ考えようと思います。
辛い、苦しい、悲しいは数字では表せない。
すべては感じ方、価値観。
逆も同じで幸せも数字では表せない。
だったらこうしてメンバーのことを思い浮かべてnoteにまとめている私はきっと上位1%ぐらいしか入れない幸せなゾーンにきっといるんだろうなー。
(シラフですがたまにこうして感傷に浸るときがあります。笑)
関わってくれてる皆さん、いつもいつもありがとう。
もっといい会社を一緒に創っていきましょうね!
さ、今日も今日とで皆さん頑張っていきましょう!!