商売人の心得【商売で利益を求めるのは悪いことですか】
玩具屋開業アドバイザーです。
また店のクチコミに低評価がつきました。
もちろん、当店を一度も利用したことのないレビュアーさんです。
どうやら、わたしのツイッターや他人の噂だけで行ってもいない、買ってもいない当店をレビューされたようです。
低評価の内容で気になったことは
・利益は求めちゃダメ
・利益を求めるから新参の客が減る
・高級料亭なら客を選ぶのはわかるけど、たかがフィギュアの専門店で人を選んでいるようでは商売には向かない
でしょう。
すいません、これでも12年以上たかがフィギュアの専門店を経営しています。
この記事では「商売人は利益を求めてはいけないのか」について書いてみます。さっそく「商売人の心得」でググってみました。
経営の神様こと現パナソニック創業者の松下幸之助さんの記事がでてきました。
以下、一部引用します。
お客様が喜ばれ、役に立つことをいわば自分の使命、生きがいとし、心を込めながら効率的にあるいは自分なりに工夫をしながら熱心に進めていく。
そして一方でちゃんと収支が成り立っている。
これが商売の道であり、組織体の大小にも左右されない原点だと言っているのでしょう。
引用、ここまで。
わかりますか。あの松下幸之助さんも商売の心得は「ちゃんと収支が成り立っていること(意訳)」と言っているのです。
あなたが大切に思うお客様とあなたの店がなくなっては困るので買って応援してくれるお客様のことをお互いを敬い、大切に想う。
なおかつ、利益をいただき店を存続させる。
それを両立させるのが真の商売人です。
まとめます。
利益を求めるのも商売人の仕事である。
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