イギリスで美術館巡りする際に気をつけるべき詐欺の手口5つ
イギリスは大英博物館やナショナルギャラリーをはじめとして魅力的な美術館が多くありまして美術マニアにとって大変におすすめの観光国です。
ただフランスやイタリアなどの詐欺大国と比べたらまだマシなものの、イギリスでも観光客からお金を騙しとってやろうとする不届き者はそこそこいます(--;。
こちらの記事では海外旅行経験豊富な知人より得た情報を元にイギリスで美術館巡りをする際に気をつけなければいけない詐欺の手口5つ、というテーマでまとめました。
今後イギリスへ行かれる予定のある方のご参考になりましたら幸いです。
人力車には乗らない
ロンドンなどの大都市では人力車が走ってまして観光客をタクシー代わりに運んでくれます。
ただ目的地に着いたらかなりの法外な料金を請求されますので絶対に利用しないほうが良さそうです(--;。
ちなみに人力車詐欺に関しては法規制も出来たそうですので昔ほどはひどくないそうなのですが、それでも今も結構な料金を取られるそうです(T-T。
偽ダフ屋に注意
有名な美術館やミュージカルなどのチケットを売りつけてくるダフ屋に遭遇することがあるそうでして。
彼らは「使い終わったチケットだけどまだ使用期限は残ってるから安く譲ってあげるよ」などと言って使用済みのチケットを二束三文で売ってくるのですが、そんな甘い話があるわけもありません(--;。
もちろんダフ屋から買ったチケットは偽物だったりとっくの昔に使用期限が切れていたりで使えないというのがオチです。
露店のブランド品は99.9%偽物
ロンドンでは露店がたくさんありましてそちらでは様々な物が売られており、観光客にとっても大変に魅力的に見えます。
ただ気をつけなければいけないのがそれらの露店で販売されている”グッチ”や”ルイヴィトン”などのブランド品は99.9%ぐらい偽物だということです(T-T。
さすがに露店で高級ブランド品を買う観光客自体にも問題ありだとは思いますが、露天商の口車に乗せられてついつい、ということもあるかもしれませんので露店には近づかないことをお勧めします。
コスプレイヤーに近づかない
スターウォーズの衣装を着たコスプレイヤーを見かけることがあるそうなのですが、それらは観光客と一緒に写真を撮って後から高額なお金を請求するプロの詐欺集団です(--;。
コスプレイヤーではなくて正確には”物乞い”と言った表現のほうが正しいかもしれません。
物乞いとは言っても今日の食べるものにも困るような極貧の人達ではなく、組織的に詐欺ビジネスを行なって生計を立てている”プロ物乞い”なのでとりあえず相手にしないほうが良さそうです^^;。
ATMでは円を引き出さない
ATMではカードからお金を引き出そうとすると自国の通貨で引き出すことをやたらと勧められます。
ただそれが実は罠でして自国の通貨でお金を引き出すと何故かものすごい手数料を取られるのです。
こちらはイギリスでは有名な詐欺の手口らしく、そこそこな人数の人から被害報告を聞きました(--;。
ATMで多額の手数料を取られたくなければイギリスポンドでお金を引き出すべきです。
ちなみにイギリスではイタリアやフランスと比べて詐欺はそこまで多くないと書きましたが、スリはかなり多いと聞きますのでもしご要望有りましたら今後スリ対策に関する記事も制作いたします。
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