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【自作紹介】星使いティンクル・ライツ~願いは流星とともに~

「流れる星のキセキをここに!」
妖精、それはかつて人の側にあった者達の名。今は遠き記憶の存在となっている者達。
星妖精の少女、ライツの願いは「友達をつくること」。思いがけず飛び込んでしまった人の住む地上界で一人の少年と出会う。
彼の名は洋介。人ではない「友達」と過ごした思い出を胸に、いつか再会できることを夢に見ていた。
二人が出会った時、新たな星使い“ティンクル”の伝説が始まる……。

あらすじ

「何か代表作みたいに言われてます」←笑われた

おそらく、自分の書いてきた話で1番読まれたお話です。
妖精界という、人間の住む世界とは少し違った場所で暮らす星妖精の少女、ライツ。
不慮の事故で彼女の知らない人間の世界へと落っこちたところで一人の少年と出会います。
その少年、洋介は初めて見る彼女に驚きこそすれ、すんなりとその存在を受け入れます。

彼がライツを恐れない理由。
それは幼い頃の思い出が原因なのです。

ネタ出しは格闘ゲーム。

そんな感じで始まるお話ですが、キャラクター先行で考えたもので、もともとは格闘ゲームの投稿キャラクターをイメージしていました。
だから、バトル有りです。
本当に書きたい部分はそこだったりします。

一昔前の少女漫画?

お話を書くきっかけは当時他の作品で言われた感想です。
どうも、自分の文体が「一昔前の少女漫画」っぽいと。
言った方は褒め言葉な感じでしたが、ちょっとチクリと刺さったのを覚えています。

「だったら、そういうの書いてやろうじゃないか」

日曜朝をイメージして書き始めましたが、どんどん深夜に近づいていく(笑
自分、そういうところあります。
コメディチックなのを目指して、書けば書くほどシリアスに寄っていっていったり。

冒頭のあらすじを読んで気になった方がもしいれば、お気軽に読んでいただけると嬉しいです。

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イベントで頒布したものです。


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想兼 ヒロ
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