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もはや「有名」というのは一意ではない
Youtubeがテレビ化した2023年
最早Youtubeは過去のテレビのようになりました。というのも、今までほとんどテレビばかり見てきた人がYoutubeを見ている感じがするからです。毎日朝のZIPとかを見ていた人が、最近はYoutubeでスカイハイ、Ado、Befirstを見ていると変化を感じます。
有名人=Youtuberでもなくなりつつある
そして、同時にYoutuberもその表現が正しいかどうかわからなくなりつつあります。すでにヒカキンは過去の人かもしれません。
NFTやるならSNSやるべき
Spoon、Twitch、Pornhubなどの専門的プラットフォームの台頭は徐々にですが確実に進行しています。Web3とかAIとかで盛り上がっている一方でそういったSNSの動向を知ることは最も重要だと思っています。
その理由はWeb3自体がSNSありきだったりするからです。SNSで成功していればNFTプロジェクトも展開がしやすいです。
しかしSNSで無名だとWeb3はただの送金マシーンかギャンブル、それかビットコイン投資のどれかになります。
それぞれのプラットフォームでの有名人はあまり有名ではない?
セクターごとに有名人は異なってきます。自分が有名になれると手にできるのは集客力です。集客力があると本当にビジネスが楽になると思います。
XやInstagramは敵が多すぎます。有名人がほとんどいないオワコンプラットフォームでナンバーワンを目指した方が有名になれます。
理由① TwitchのトップはトップYoutuberほど知名度はない気がする
最近思うことは、トップYoutuberや芸能人は誰でも知っている反面、Twitchの配信者や新興芸能についてはそこまで知られていない気もします。ただ、Twitchは雲行きが怪しいような気もします。
理由② SpoonやVRチャットの有名人は最早知らない
SpoonやVRチャットの有名人もほとんど知られていないです。そもそもSpoonというアプリを入れたことがある人も少ない気がします。しかし、そこを覗くとライブ配信で1000人の視聴者が居たりします。Twitchレベルです。
理由③ エロサイトの有名人ももはや知らない
同様に、Pornhubの有名人を知っているかと言われれば知りません。そもそもどうやって稼いでいるのか?稼げるのかもほとんど知らない場合が多いでしょう。
理由④ でもインターネット利用者は減っていない
上記の①から③の理由はいわゆる分散化傾向にあると言ってもいいですが、その割にインターネットを使う頻度は減っているかといえばNoです。つまり、インターネットは一時的に分化傾向にあるのではないかと思います。
さいごに
ここで述べたのは最早「有名人」は共通認識ではなくなったということです。これは「有名人」を知っている自慢する側からすれば歯がゆい展開ですが、同時に無名の人間がのし上がれる場所が増えてきたとも考えられます。
フォロワー数は大きくても月間アクティブユーザーは減っている。それが有名人の本質であり常に新しい有名人に慣れる機会は増え続けており、特化すればだれでもなれます。