冬至の改運ワーク① さんきゅう的冬至について

こんにちは。
さんきゅうワールドへようこそ。
これは、さんきゅうが調べて、実際に試してみて面白かったワークをまとめたものです。

冬至にワークをすると開運できるので、やってみませんか?という提案です。
開運というよりも「改運」といった方がいいかもしれません。

さて、最初にさんきゅう的冬至についての考察を説明いたします。

突然ですが、冬至と夏至は遺伝子の結びつきが緩みます。
遺伝子の結びつきによって、体質や性格、つまり「あなたらしさ」が決まってきますので、この結びつきを変えることによって、運気を変えようというのがさんきゅう的冬至の過ごし方です。

遺伝子は明確な指示をすることで変えられます。

例えば、親の性質が子供に遺伝するという実験がありました。

オスのネズミにレモンの匂いをかがせて、同時に電気ショックを与えることを繰り返します。
すると、ネズミの遺伝子の匂いに反応する部分に変異が起きて、このネズミは電気ショックがない状態でもレモンの匂いを嫌うようになるんです。

そして、このオスのネズミを父とした子ネズミにもこの遺伝子の変異が受け継がれます。

この実験の記事を読んだときに私は「親の因果が子に報い」という諺が思い浮かびました。

親がどんな経験をしてきたか?が子供に遺伝すると考えられます。

この、遺伝情報を書き換えるチャンスが冬至と夏至なんです。

では、遺伝子はどうしたら書き換えられるのか?

それは、「出来事・行動 + 感情」という組み合わせによって変えられます。

人間の場合はもう少し選択肢が増えます。

人間の特徴として、想像力というものがあります。

現実には無い物や事を想像することができる能力があります。
この想像という能力。脳にとっては、現実のこととして認識されるんです。

想像したものを明確に遺伝子に指示することで、遺伝子の変換を起こすことが可能になります。

想像したものを明確に指示するために使うのが「言葉」です。

さんきゅう的な表現をするなら「言霊」ですね。

言葉に魂を乗せて、遺伝子に指示を出します。

遺伝子の結びつきが緩んでいる時に言霊を使って、遺伝子を変換して、自分の望んでいる反応や行動を定着させる。
それに最適な時期が冬至と夏至になります。

とくに冬至は一年の切り替わりのタイミングとも重なりますから、遺伝子の書き換えにはぴったりだと思います。

さらに、書き換えを定着させるために、「場所」の力も借りられたら、最強ですね。

その場所が神社です。

この時期に私がお勧めしているのが、東京・早稲田にある穴八幡宮です。

どうして、穴八幡宮をお勧めするかというと、

この神社は「一陽来復」というお守りを授与しているからです。

一陽来復というお守りは、毎年冬至~翌年の節分までの期間のみ授与されます。
この2か月以外の日に、お守りが欲しくても手に入りません。
期間限定のお守りなんです。

じゃ、一陽来復守りならどこの神社でもいいわけですが、私が特に穴八幡宮をお勧めするのには理由があります。

それは、穴八幡宮の場所に理由があるんです。

この神社のあるあたりは堅い岩盤層の上にあり、江戸時代には清水が湧くことで有名でした。この一帯の地盤が岩盤層で、健康や金運によい土地であり、近所の寺から湧く水で、昔は眼が治ったといいます。
清水の湧く場所は金が生じやすいといわれ金運アップが期待できるんです。

硬い岩盤からは、信念が支えられ揺るぎない精神力を授かる、ここいちばんの勝負の時に邪魔者を寄せつけないというパワーがもらえます。

そして、ここが重要なのですが、穴八幡の横に放生寺というお寺があります。
このお寺も一陽来福のお守りを授与していただけます。

つまり、隣り合った所で神社とお寺両方の「一陽来復」守りをそろえることができるんです。
全国でも、神社とお寺の両方の一陽来復守りをそろえられることろはここだけなんです。

さんきゅうワールドは陰陽のバランスを重視します。

神社は陽、お寺は陰です。
物質的な幸福が陽、精神的な幸福が陰です。

物質だけ満たされても、精神が満たされないと、
成功した不幸な人になってしまうことも往々にあります。

昼のドラマでもよくあるシチュエーションですね。
大企業の社長なのに、家族はバラバラでケンカが絶えない家。

ヤじゃないですか?そんなの。

陰陽のバランスをとってはじめてパワーをいかんなく発揮できるようになるのがエネルギーの世界です。

ちなみに、この寺の奥から金の仏像がでてきたということも金にかかわる話し。
また、このお寺は虫封じとしても有名です。虫封じとは今の言葉で言うと「癇癪を治める」ということ。感情のコントロールができてこそ、幸せになれるというものです。

金運は総合的な運気なので、陽の場所である神社のとなりに寺があることもパワーアップの大事な点です。徳を積んで金運の土台をつくる必要があるので、神社で陽(物質的なもの・遺伝子)を整え、寺で陰(精神)を整えてこそ、金運があがるからです。

神社のとなりにお寺がある。
神社で自信をつけて、お寺で感情のコントロールをする。
最高だの開運(改運)スポットだと私は思います。

具体的に開運(改運)するためにどんな参拝の仕方をしたらいいのか?については、冬至の改運ワーク②に続きます。


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