玄さん銀さん成長記録
お迎え初日 2024.03.09
前日の夜、ソワソワ緊張して眠れない。ケージのセッティングのチェックや掃除したり、ロシアンブルー子猫お迎え動画を見てしまう。気づいたら2時半。
当日の朝キャリーバッグを積んで、群馬県のブリーダーさんのおうちへ車で向かう。
ブリーダーさんは、おおらかで優しそうなお父さんと、キビキビしっかりした娘さん親子。
そして、猫ちゃんご対面！とっても小さくて可愛らしい2匹。天使。
ずっとくっついてる…仲良し。
見分けがつかないけど、大きい子の方がおとなしくて臆病で、小さい方が元気で活発とのこと。30分おきに出産して、どちらが先か(お兄ちゃんか弟か)はわからないそう。引き渡しのいろいろな説明を2時間ほど聞いて、車へ乗せる。1時間半のドライブ、全然鳴かず二匹くっついてとてもいい子。娘が隣でずっと撫でていて、手を舐めてくれた！と喜ぶ。道中、名前をどうするか３人で揉める。「玄」「天」がわたしの理想 (玄天: 太陽、月、星の意味)
でも娘の友達でテンテンという子がいるから「天」が却下される。
娘は「しん」 原神！？どんだけゲーム好き？って友達に笑われるから、却下。
夫さん「銀」 濁音+ん で揃える。毛が銀色だから。(ブルーだけど)
最後まで「天」を推したけど、玄さんの本名が玄天ということで納得して、夫さんにもう一匹の名付けを譲ることに同意。「銀」に決定。
車の中で娘が一匹の方にハナクソがついてるから仮で「ハナクソ」と名付けてた。たぶん玄さん。
ハナクソがついてない方(たぶん銀さん)はぼんやりしてるから、「おバカ」 ひどい。
家に到着。猫トイレをセットして(使っていた猫砂をふりかけて匂いづけ)キャリーバッグをオープン。玄さんは起き上がってキョロキョロ、興味津々。すぐに飛び出してキッチンの方へ歩き出すから慌てて捕まえる。銀さんはキャリーバッグの中にうずくまって出てこない。兄弟で全然違う。
初めてのケージへ。1階にトイレ、水、ごはん。2階にクッション。3階にふとん。1番上にハンモック。
夫さんが階間に板を取り付けて移動しやすくしてくれた。玄さんはヒョイヒョイ3階まで登っていく。身体能力が高い。一方銀さんは一階をゆっくりウロウロ。2階に興味がありそうでも怖がってしまう。応援したくなる。
おもちゃで遊ぶのも、玄さんはガツガツ攻めるけど銀さんはマイペース。おもしろい。
ごはんは匂い嗅ぐけど食べず、お水はたまに舐める程度。お皿にぶつかってケージの外まで盛大にこぼす。
初日だし緊張してるだろうから、ケージにブランケットとバスタオルをかけて早めに就寝。
3時くらいから夜泣きがはじまり「ミーミー」か細い声で一匹が鳴いている。たぶん玄さん？ 夜泣きに対応してしまうと人間の生活リズムに慣れないから、頑張って無視を決め1階に降りずにいた。5時半になりもう朝だからと下に降りたら…
玄さんがケージの外にいて中に入りたそうに鳴いていた！！びっくり
よく見たらケージの1番上の天井の扉がロックが外れ開いていた。ここから脱走！？信じられない。扉の重みも結構あるけど…
とにかく無事でよかった。ケージに戻ろうと鳴いてたんだね、ごめんね。初日いきなりの事件でした。
新しい環境に慣れるまで3日かかるとのこと。ごはんを食べて、うんちして、遊んで、寝て、元気にすくすく大きくなってね。🐈⬛🐈⬛
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