小説「for」 誤植箇所 注釈

こちらにアップしている小説「For」に於ける以下の サクソフォン奏者の譜読みについての言及箇所

バンドマスターがサクソフォニストだとしてもin E♭とかin B♭とかで皆が読むなんてことは100%ないんだ。in Cが絶対の基準になるから、当面サックスの参考者は買わないように。

(誤)サックスの参考者

(正)サックスの参考書


2週間ほどで小説「for」を書いてアップするのが締め切り直前でどのようにアップされているのか確認せずに今までいた。改行なども訳のわからない箇所で改行されているが、最早さわれないのでガイシンのカットアップ、、、ここはバロウズのカットアップと言った方が通りは良いのだろうが、あくまで発案者はガイシンだからメタ・ガイシン書式(もちろん洒落だ)と無理やり自分を納得させ、改行のことは横に置いておくことにする。

先ほど思いつき、作中に追記されるはずの注釈を書く必要があるかもしれないと思い立ち、これから少しずつ注釈を不定期に書いてみようと思います。
wikiのようなものではなく、或いは作中の人物が頭の中で思い描いている像を。その時は知っているイメージ的な解説になれば。

ジャズメンのサクソフォニストが譜面をin C(ピアノなどに適用されている)で読むということなんかは案外皆さん知らないことなので、誤植部分に言及されている一般に販売されている楽譜、参考書や今ならyoutubeのトランスクライブなどもアルトサックスならin E♭、テナーサックスならin B♭で書かれている事が普通にまかり通っているけれど、現場では通用しませんとかは案外興味深いのではないのでしょうか。

式濱原理


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