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みなし残業の考え方。

今日、インキュベクスさんからみなし残業の考え方を指導していただきました。
インキュベクスさんのすごいところは、きちんとスタッフさんに還元するということが徹底しているところです。
私がここと契約しようと思った一番のところです。

まずみなし残業を考えるときにどうしても時間で制約しようと考えてしまいます。みなし残業はあくまでも、事務作業の一環であって、それをわかりやすくしているために、時間で表現しているだけなんですね。拘束時間ではないということです。
定時に帰って家でやってもいいし、車の中で書いてもいいし、時間拘束ではないということは強く言われました。

報告書は作らないといけないし、その報告書は人によって作業の差は出てくる。勤務時間内に終わったとしてもきちんと払わないといけないし、無理にダラダラして先延ばししてもいけない、その基準をある一定の時間で計算しているわけです。

さらに言われたのは、このみなしはあくまでも事務のみなしなので、もし勤務時間外にご利用様のサービス提供になった場合はそれは売り上げになるので、そこはきちんと残業代を別に支払ってください、と念を押されました。

人件費を抑える経営ではなく、還元していく経営です。しかも必ず経営側と現場側の基準は設けています。

私も還元する経営をしていきます!



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