神の大小
「大の字」で手足を伸ばした全身を表す「大」。
「小」は真ん中の線が脊柱を表し、
そこから手(足)が二本ずつ左右に伸びている。
大の字で地球を大きく包み込むように、
全てを包括するようなマクロの大いなる愛と、
極小なる見えない細胞のミクロの世界に、
どちらにも神は宿っている。
(中心部から細部というイメージでも良い)
「大」+「示」=「奈」
ではあるが、この「示」は「ニ」と「小」に分けても良い。
二つの大小が縦に重なる「奈」には神のメッセージ性を感じる。
「奈落の底」というような仏教用語もあり、
人の名前にはよくないと言う噂もあるようですが、
「大きく示し」「大小の二つ」を組み合わせながら、
この世の現象を起こしている神の意図を感じる言葉。
「橋本環奈」
「橋渡し」
「本神(本心)」
「還元」
「奈(大いなる示し)」
有名な日本女優の名前にも使われており、
決して悪いイメージはない。
地球という大きな環境を用意し、
そこで大小様々な出来事を通して、
神と人が橋を行き交うような関係。
御神木の大木を祀る元々の意味を考慮すれば、
「大なり小なり」とにかく、
あらゆる物事や現象を無駄にせず、
神のメッセージとして受け止めることが重要かと思います。