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Apple Storeが坪効率1位を獲得する為に取り組んでいる事。

どうも、のぐちです。


ビジネスで成長を考えていくのであれば必ず考えないといけない事が坪効率です。

1坪当たり、どのくらいの売上があるのか?
どのくらいの生産価値があるのか?
などなど、

面積を基軸とした考え方がとても重要となって来ています。



この坪効率で世界第1位は(全ブランド内)

Apple社なんです。

ティファニーやプラダ、ロレックスを差し置いて堂々の第1位なんです。


一見、Apple storeってのは
広々と空間を取り、消して坪効率が良いようには見えません。
しかし、他のブランドはしてないけど

Apple社だけが行っている

無意識の戦略があります。


無意識の仕組み。

Apple社はデザインの中に購入したくなる仕組みを
100個も200個も準備しているそうです。


これは「リンゴ」のロゴマークの事を言っている訳では無く

例えば店舗で
マックのPCが全部同じ角度で空いている事はご存知でしょうか?

キレイに統一して見えるってのはもちろんの事。

彼らは

どの角度が一番人が手が出しやすいのか?(触りやすい)という統計データーを取っているのです。

これは、デザイナーである「ジョナサン・アイブ」が言っている
「人は触った物を恐れない」という論理に当てはめ
人にどうやったら触ってもらえるのか?を研究しつくした結果。

76度と言う何とも言えない角度で
ディスプレイされているといいます。

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確かに、他のブランドでは手軽に
商品に触る事はできません。

店員さんが手袋を渡してきて
一つづつ渡されます。


Apple storeではどのApple製品も
勝手にさわる事が出来ますしね。



こういう、小さな無意識の戦略が
Appleを支えているのだと思います。




それに世の中には無意識操作で成長した商品ってのは沢山ある。

今後時間があれば
過去に、全く売れなかったが
現在はほとんどの人が当たり前に買うようになった
無意識の戦略をまとめてみようと思います。




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