起業したい若者、必見。誰もが間違える金儲けの鉄則。
どうも、のぐちです。
今日は、起業したい人が押さえておくべき
原則!を解説します。
私は元々、建築設備屋でした。
初めての仕事は羽田空港を作る事で、今でも羽田空港に行くと、ああーココで頭打ったな~とか、実はここ、1㎜ズレてるんだよね。とか・・・ww
いい思い出が沢山ある訳です。
業界の人は解ると思いますが、設備屋さんってなぜか虐められるんです。w
結構有名な話。※今は緩くなったけど、昔は酷かった。ww
その構図は建築vs設備みたいな形になり、元請けの建築が強い訳でいつも損な役回りになります。
なんでそんな有名な話なのに、私は設備屋さんを選んだのでしょうか?
建築士!の方がカッコよくない?
設備士!って言われてもピンときませんが、実はすっごい資格なんです。
私は当時から、アメリカの情勢を観察していました。
すると、何が見えてくるのか?
建築屋さんよりも、設備屋さんの給料の方が圧倒的に高い訳です。
アメリカでは・・・・!
当時、なりたい職業ランキングでも、めちゃくちゃ上の方にランクインしていました。
アメリカでは・・・・!
要は、日本もいづれ、建築と設備がひっくり返るぞ!って思った訳です。
これが、安易な考えで、日本ではひっくり返る事は無いと入社してから気づきました。
私はこう考えたのです。
建築はやりたい人が多い=給料は上がらない。
設備はやりたい人が少ない=給料が上がる!
当たり前の摂理です。
需要と供給の話です。しかしながら、結局、日本では
やりたい人が多い建築が増えて、さらに給料がUP
やりたがらない設備の仕事は人が少ないのに、給料は上がらない。という不思議な現象が平気で起こる国なんだ!と認識しました。ww
で?何が言いたいの?
ビジネスの基本は需要と供給のバランスにあります。
値段の設定だって、売る側の希望と買う側の希望の狭間にある訳です。
※前振り長かった??w
なので起業する時は、この需要と供給のバランスをよく見て考えると良いでしょう。
なんで自分に出来る事でしか考えない?
若い人はいっつもそう。
起業したいです!って言って。
要は自分の出来る事しか考えない。
極端な例えを出すね。
あなたは美容師資格を持っているとするよ。
すると、起業する時に、なぜか?美容室を開こうと思うんです。
別に美容室がやりたい事なのはいいですよ。
一番多い過ちは、最初から美容室開業しちゃうって事。
でもね。
よーく調査したら、その町には美容室が沢山!
ライバルが、いっぱいで辛い経営になりますよ!って話です。
まーこんな事はないけど、例えば、その町にラーメン屋が1件も無いのであれば、私は美容室を辞めてラーメン屋を出すよ!って言う話です。
手順としては、ラーメン屋開業、お金をざっくり儲けて
お金が貯まったら、赤字でも経営していける、美容室を開業しますね。
私なら。
ビジネスってのは、世の中の困りごとを解決する為に存在するんです。
もし、あなたがこの街で「美容室!」て言った瞬間、世の中は言うんですよ。
また、美容室か、食べ物やが良かったな!って。
世の中の求める物を無視をしたビジネスは本当に成功しにくい。
その事を肝に銘じて
起業は検討して欲しいです。
※公共事業は世の中の需要供給バランスがお偉いさんの感覚で変わるから、だから建設業は中々変われない・・・。
しかし、一般ビジネスは全ては世の中が支配している。
経営ってのは、世の中の需要と供給のバランス読み取りゲームなんだよ。
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