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誰がどうのこうのより、どうやって?の方が重要。

世の中には、ある一定数、誰の出柄だとか、誰がやっているかが重要と思っている人がいる。

忘れてほしくないのは、ビジネスってのは、お客様に求められていること、お客様が困っている解決策しか存在しません。

世の中の商品には2種類ある。

ウォンツ商品(欲しい)
ニーズ商品(必要)

ウォンツ商品とは、無くても大丈夫だけど
あった方がいい商品。欲しい商品。

ニーズ商品は、無くてはならない商品です。

どんな商品でも、お客様の困りごとを解決しているここを理解して欲しい。

ウォンツはニーズになる。

昔、携帯電話がウォンツ商品だったけど
今ではニーズ商品です。

携帯電話が無いと生きていけないほど
必需品になっている。

このように、ウォンツはニーズに時代と共に変化する。
世の中で爆発的に売れている物は、必ずお客様の為になっている。

この事を肝に銘じておいて下さい。

つまり、社会の困りごとを解決する商品が、超ヒット商品になります。

だから、私もボランティアで社会問題の根源を探している。
街には、どんな問題が存在して、何が原因なのか?
国や、県のレベルではなく、市や町、自治体などの、ミニマムから
根源を探しているのです。


ここで、みなさんが勘違いしている事をひとつ。

世の中のユニコーンは創業者は2名以上いるって事です。

Googleや、FacebookにAmazon、アメリカの代表する企業を始め
エアビーやウーバーなどの、ユニコーンは、必ず創業者が2名以上います。

日本で唯一のユニコーンの、LINE、メルカリの2社が、社長の一強ではありません。

必ず、数名(仲間と)で創業しています。
日本の中小企業だけですよ。
「俺が俺が」とくだらない事を言っているのは。

面白いアイディアも、せっかくある技術も、
仲間となって取り組まないと達成できないんです。
でも、世の中の会社はライバル心だけむき出しで、
お互いがお互いを支え合う仲間関係になれていません。

なぜか、自分の下に置きたがるんですよね。

もう、「自分が自分が」の自己中心的経営の時代は終わったんです。

これからは、仲間と一緒に、

「誰が」でビジネスをするのではなく、どうやって、現実させるのか?に重きを置く時代なんだと、私は想っています。


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