彼と付き合った流れ

忘れないように、彼との出会いから記録しておきます。



まず私は11月に元彼と別れてから遊びのスイッチが入ったので、tinderを入れて飲み友かセフレを探すようになりました。

彼とはそのタイミングでマッチして、やり取りはしていたけどなかなか予定が合わず、実際に会えたのは12月でした。
ちなみに彼はマスクはしていたけど綺麗な横顔の写真を載せており、プロフィールも飲み友を探しているような文章で、距離も1kmと近かったので、すかさずいいねを送り、無事マッチに成功しました。マッチしてくれてありがとうね~。

彼と会うまでは少し時間がかかったので、適度にやり取りは続けていました。最寄り駅が同じだと判明し、ここのサウナいいよね、ここおいしいよね、など地元トークで盛り上がった記憶があります。
他にも色々話しましたが特に印象的だったのは、なかなか予定が合わないからまた声をかけると言われたときに、「全然急いでいないので、お互い余裕があるときに会いましょうね!」と送ると、「なんて素敵な、、泣」と感動していた様子だったのをとても覚えています。
後から聞いたところによると、そのメッセージで絶対にいい子だと思ってくれたようです。

私はアプリをするときは基本短期集中型なので、何人かと会って遊ばせてもらって、満足したのでもういったん辞めようかなと思っていましたが、彼と会えていなかったので、しばらくはアカウントを残していました。
彼とは1~2日に1回やり取りするかしないかくらいだったのですが、早く消したくて仕方なかったので、今日返信が来なければ何も言わずにアプリを消そうと思っていました。
そのタイミングでちゃんと返信が来たので、「もうアプリを消すからLINE交換しませんか?」と誘い、無事に交換することができました。
この日に返信がなければ出会えてなかったかもしれません。ありがとう、、


ようやく会う日程が決まったのですが、私に飲みの予定があったので、初めましてにもかかわらず、まさかの23時集合でした。ジモティーすぎる。そしてそれを受け入れてくれた彼、優しすぎる(笑)
お互いの最寄り駅で待ち合わせして、無事に対面。予想通りの綺麗な顔で、色白で細身で、なかなかタイプな見た目をしていました。ラッキー!

適当に空いていそうな居酒屋に入り、色々話しました。
このときの私は飲み友マインドだったので、こんな男がいたんですよエピソードをつらつら話してしまいましたが、彼は面白そうに聞いてくれました。彼も今こんな人がいて~と色々話してくれました。
そして今では全く気にしていませんが、彼は喫煙者だったので、お前も吸うんかーーいと少しがっかりしたのを覚えています。この時期に出会う男、90%くらい喫煙者でした(笑)

お店を出たときはもう0時過ぎでしたが、もう1軒行くことになり、彼のおすすめのお店に連れてきてもらいました。
お互い一人暮らしなので、一人暮らしトークで盛り上がったのを覚えています。変に気まずくなる間もないし、お互い無理して話している感じもなくて、程よくたわいもない話ができたので、すごく心地いいなと感じました。

そして残念ながら私は次の日仕事があったので、この日はここで解散しました。ちゃんと帰してくれた彼、素晴らしい。
正直お家にお邪魔してもいいとは思っていましたが、ここで帰さなければきっともう会うことはなかったでしょう、、ちゃんと相手のことを考えてくれて嬉しかったです。当たり前だけど、意外とこういうことできる人って少ない気がします。


1回目会ってから連絡も途切れていたので、もう会わないのかなと思っていましたが、また彼が誘ってくれて、初めて会った2週間後にまた会うことができました。
そしてこの日も私に飲みの予定があったので、0時くらいになるかもと伝えると、快く受け入れてくれました。こんな迷惑な時間に会ってくれる人、貴重すぎる(笑)

深夜ですが1軒目に焼肉を食べ、2軒目に気になっていたバーに行きました。3軒目に居酒屋に行こうとしましたが、人がいっぱいいたので「よければ俺の家で飲まない?」と誘ってもらったので、スーパーでお酒を買って彼の家にお邪魔しました。確か2時くらいだったような。2人ともお酒が強い(笑)

ソファに座ってお酒を飲みながらYouTubeを見て、ゲラゲラ笑っていました。すごく楽しかったけど、この人はいつ手を出すのだろう、、と様子を伺っていた覚えがあります(笑)
1時間くらい?のんびりしていたら、ようやく彼が私の肩に手を回してきたので、待ってました~なんて思いながらいちゃいちゃしていました。


それから週に1~2回会うようになり、最寄り駅の居酒屋の開拓をしたり、彼の家でのんびりしたりと、ほぼ恋人じゃない?という距離感で過ごしていました。
クリスマスも誘ってもらい、一緒に過ごすことができ、しばらくはウキウキで過ごしていました。

だけど、彼が遊びなのか真剣なのかわからなかったので、本気になるのも怖くて、ずっと恋人ごっこができるセフレという認識でいるようにしていました。

一度、「私たちの関係は遊びの方がいいか、真剣に考えた方がいいかどっちがいい?」と聞いたのですが、「それは真剣な方が嬉しいけど、、」と言われたものの結局流されてしまいました。
ちょうどそのタイミングで占いに行って彼とのことを聞いたとき、「彼は釣った魚に餌やらないタイプだよ、次行こう」と言われてしまったので、やんわり好きな状態でいつつ、私は私で他の男性とも遊んでいました。

ただやっぱり他の男性と会ってもときめかなくなってしまったし、彼との相性が抜群によくて、徐々にセフレたちをフェードアウトするようになってきました。
また、彼と居酒屋開拓するのにもハマり、彼と会える時間がどんどん楽しみになっていました。

こんな事件も楽しかった(笑)


基本的には最寄り駅でしか会っていなかったのですが、2人で水族館に行くことになり、がっつりデートをした日がありました。
そのデートが本当にずっと楽しくて、ただのセフレではないなと感じるようになったきっかけだったと思います。
待ち時間や巡っている間の会話も楽しくて、リラックスして話せるこの空気感、ありがたいなとひしひし感じていました。


それから私は友達に今こんな人がいて〜と話すことが増えたのですが、皆口を揃えて「なんで付き合っていないの?」と言われ、前まではこのままでもいいや〜と思っていた私でしたが、徐々に付き合うことを意識するようになってきました。
また別の友達にその話をすると、「私だったら好きって伝えるよ」と言われ、私も伝えてみようかなと思うようになりました。

そのタイミングで、なんと彼から「同僚と一緒に飲んでほしい」と誘ってもらい、彼の会社の同僚2人と私たちの4人で飲みに行きました。
同僚を紹介してくれるなら、私のことを本気で考えてくれているのかな?と思うようになりました。

また、ちょうど私がモテ期に入り、色々な人からご飯行こうと誘われることが増え、このやんわり好きな気持ちのままご飯に行っても楽しめないし、彼はどう思っているのかな〜と考えていたので、このことも交えながら思い切って彼に気持ちを伝えてみようと思いました。


4人で飲みに行って解散後、そのまま彼の家にお邪魔しました。
彼はそこそこ酔っ払っていましたが、話の流れ的に言っても不自然じゃなさそうなタイミングで「好きだよ」と伝えると、彼も「好きだよ」と返してくれたので、こりゃ持って行くしかない!と思い、色々話したり聞いてみたりしました。
「今こんな人から誘われているんだよね」と話すと、「やだ〜」と駄々を捏ねたので、「今の関係のままだったらご飯は行く、でも関係が変わるなら行かないよ」と伝えました。

彼は彼なりに考えていたようで、「歳の差気にならない?」「年齢も年齢だから、結婚も考えちゃうよ」と言われたので、「全く気にならないし、結婚も考えればいいじゃん」と答えました。
それに加えて、「でも無理に関係を変えたいわけじゃないから、このままがいいならこのままでいるよ」と伝えました。彼は「んー」と考え込んでいました。

それから色々話し(細かいやり取りは忘れちゃいました)彼が「聞きたいことある?」と聞いてくれたので、前に話してた女性のことを聞いたり、反対に私の話もしたりと、深い話をしました。

色々話していたら早朝になってしたので一度就寝し、起きてからはお昼ご飯を買いに行ったので、また話は流れてしまっていました。午後は彼が美容院に行く予定があったので、一度解散しました。


美容院後、また合流して夜ご飯を食べに行き、バーに行きました。そのバーで、美容師と話した内容を教えてくれました。
彼はクリスマス前に美容院に行ったとき、「クリスマスに会う女の子がいるんです」という話をしており、美容師も「その子と付き合えるといいね」とやり取りをしていたそうです。そして付き合ったことを美容師に伝えたと彼に言われました。

付き合った、、!?と一瞬焦りましたが、ちゃんと付き合うのならはっきり言ってもらいたかったので、さすがに怒り(笑)後でちゃんと言ってねと圧をかけて伝えました。

それから彼の家に戻り、言わないんですか〜ともう一度圧をかけて、ようやく彼から「本当に俺でいいの?」と言われ、「うん」と頷くと、「彼女になってくれる?」と聞いてもらい、無事に付き合うことができました。


先に体の関係を持って、彼との距離感がグッと近くなった状態で2か月ほど経っていたので、体感的には長く感じていましたが、客観的に見るととそんなに経っていないですね(笑)

半ば無理やり持って行ってしまったなと反省していますが、ちょうどいいタイミングで付き合うことができたのではないかと思っています。
付き合うのにあと少し時間がかかっていたら、きっと彼への気持ちも冷めていただろうし、他に誘ってくれた人たちとご飯に行き、いい人がいたらそっちに流れてしまう可能性もあったと思います。

そして私自身ここ1年間で様々な人と出会って、たくさん経験を積むことができたので、精神的に成長したと思っているし、好きでいてくれることのありがたみもよくわかりました。
こんな私を好きになってくれて、真剣に向き合ってくれて、付き合ってくれて本当にありがとう!


そして付き合って1週間ほど経ちましたが、付き合ってからはラブラブ度がぐんと増して、愛されているなと実感することができて、日々幸せな気持ちでいっぱいです。いつもありがとう~!
やーーーーーっと穏やかな日々を送れそうな玄米茶でした!
最後まで読んでくださった皆さまありがとうございます!


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