2020/05/15
昨日5/14(木)は緊急事態宣言の解除に関して等の会見があり、その会見によって今後の仕事の再開が決まるとの事だったのでほぼ1日家に居た。結局のところ上司からの連絡はまだ来ていない。別の地域で働いている会社の同期のところは営業が再開するようなので流石に明日明後日の土日の間には何かしら連絡が来る.....はず。連絡を待ちながら「テセウスの船」や「エール」、録画したバラエティ番組を消化したり、注文して届いたハーモニカを吹いたりしていた。「エール」の主人公の裕一がハーモニカ倶楽部に入っていた事、また劇中で吹く場面が何度かあり影響されてしまったのだ。以前から何か音楽をやりたいなと思っていて、本当はギターをやるつもりが通販サイトで結構売り切れになってた事もありハーモニカにした。そもそもハーモニカの構造を知らなかったので、まず”吹く動作”と"吸う動作"で音程を変える事が出来る事を知った。楽器とかって音が出せるまでに時間を要するイメージがあったのですが、ハーモニカは息を吹くことさえ出来れば綺麗な音が出せるという点ではかなり敷居は低い。ただ僕が買った10穴タイプのハーモニカはただ吹くだけでは出せない音域があるみたいでベント奏法という吹き方を身に着ける必要があるみたいで練習が必要だ。かなり面白くて3時間くらいぶっ通しで練習した。日付が変わって今日も朝からハーモニカを少し練習。星野源さんの「うちで踊ろう」とかも練習してるのだけど、ポップ・ミュージックのアップテンポな曲は難しい。割と民謡のが吹きやすいと思った。
ハーモニカって穴の位置に1〜10の数字が振ってあって、それぞれ数字の位置を吹くか吸うかで音階を変えてるのだけど、吹いてる途中に数字がよく見えないのですぐ隣の5→6へ位置を変えるのは比較的簡単なんですが、5←7みたいに2つ飛ばすみたいのが上手くできなくて5の位置を吹いているつもりが6みたいな事が度々ある。これって上手い人は持ってる手の関節の位置とかで把握してるのでしょうか。これから毎日吹いてみたいと思います。
検察庁法の答弁の国会中継も見てたけど、あまりにも阿呆らしいやり取りだったので途中で見るのを辞めて「星野源のANN」を聴きながら散歩に出かける。SNSを見ると「うちで踊ろう」で源さんの胸から下をコラボさせたふざけた動画が出回ってるのだけど、(本人は見てるはずなのに)一向にラジオでは触れられないので源さんの意図とは違うんだろうなぁ。たぶん本人はゲラゲラ笑ってそうだけど。ちょっと疲れたので河川敷にあるベンチで休みながら宇野さんの「遅いインターネット」を読む。読んでると近くにいた夫婦が大声で喧嘩を初めてて、一緒にいた子供がバツの悪い顔をしていた。自粛疲れというか、毎日のように1日顔を合わせるというのも家族とはいえストレスだろうなとは思った。家を出た時は涼しかったけど、日差しも強くなって暑いので1時間ほど歩いてスーパーに寄って帰宅。腕が日焼けして、めちゃくちゃ痒いので日焼け止めを塗るべきでした。
自粛生活が始まって30回は作ってる回鍋肉をサッと炒め揚げ、amazonから届いた「Ready or not」という映画を見ながら食べる。この映画はアメリカとかでもかなり評判が良いのですが、日本では未公開という事で7月にDVDスルーという形でパッケージ販売のみとなる。輸入盤に関しては日本語字幕・吹替が入って1,600円程度(日本版は割引があって3,600円)で日本のamazonでも購入可能なので安い。物語も中々面白くて主人公がゲームで財をなした一家に嫁ぐのですが、本当の家族になる為にはしきたりとしてゲーム(かくれんぼ)に参加しなければならないとの事で参加したが、実は命をかけたゲームだった.....というのが大まかなあらすじ。かなり面白かったので劇場公開ないのは勿体ないなと思った。これからコロナの影響とかで劇場公開スルーとかDVDスルーというのも増えるかもしれないですね......。
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