2020/04/17

朝7時に起きた。熱は35.8℃なのだけど、異様に倦怠感があった(筋肉痛もまだ酷い)。映画館に行きたかったけど、もしもの事を考えて今日は辞めた。Twitterを眺めてたら有名なアニメ監督が短いアニメーションGIFを投稿してたので、僕も作ってみようと思いYoutubeでアニメーションを作れるアプリの使用方法の解説動画を見て少しだけ作ってみた。まずは1枚目にメインとなる惑星を描いて次のページにコピー。レイヤーを作成して惑星の周りを飛ぶ星を少しずつ動かして行く。アニメって難しいイメージだったけど、次のページには前のページで描いたものが薄く見える様に表示されるので少しずつ動かして描くのが思いの外簡単だった。こうやって作ってみるとアニメーターって偉大だなぁとつくづく思う。時間がある時に練習しよう。

気付いたら昼前まで二度寝。録画した「有吉クイズ」で笑い転げた。有吉、みちょぱ、後藤(四千頭身)、草薙(宮下草薙)、せいや(霜降り明星)という並びだけで面白い。"俺のマッスル飯"とか"追い掛けロウリュウ"とか変なパワーワードも面白かった。番組の中で有吉のおでこに出来た腫瘍を取り除く手術を受ける場面があったのだけど、辛かった。手術って聞くだけで辛い。血の気が引くというか昔から苦手だ。高校の頃に体育で野球をやっていた時にボール上手くキャッチできず指先で受けてしまい骨がスパッと折れてしまった時に僕は初めて手術を受けた。手術内容としては折れて離れてしまった骨をくっつける為に2本の鉄の棒をぶっ刺して骨の位置を固定して、くっつくまで自然治癒力で待つという物。この手術の怖い所は電動ドリルで指に2カ所穴を開けて鉄の棒を差し込むのだけど、麻酔は指だけで意識はあるのでドリルの動く音が怖かった。また怖いのが骨がくっついて治ったら鉄の棒を抜く必要があるのだけど、抜く時は麻酔は無しでペンチで思いっきり引っ張るだけという。思い出しただけで震えてしまう。何ヶ月も使ってない指なので不思議と痛みは無かった覚えがある。こういう事もあって手術は超苦手だ。

今日は映画館に行かないと決めたのでNetflixで急遽配信が始まった「37セカンズ」を見ることにした。正直、内容は苦手というか、しんどかったので感想は控える。この作品自体は2月に劇場公開した物で早いタイミングで配信が決まった事に凄く驚いた。今の情勢の影響もあるのだろうけど、今後の映画の封切りの形態が変わってくのかもしれないと思った。アメリカでは新作映画を一部配信という形で公開していて日本ではないんじゃないかと思ってたけど、今の状況が続くならばあり得るのかもしれない。映画ファンとしては非常に嬉しい反面で映画興行に携わる者としては映画館がある意味が今後凄く問われてくる気がした。個人的に今の状況が1ヶ月で終わるとは思えなくて、仮に自粛が終わって映画館が再開したとしても以前より映画を見にくる人は圧倒的に減ると思っている。自分がどうこう考えて変わる事じゃないけど、コロナ後のエンタメやカルチャーの在り方が大きく変わるような気がしてどうしたって考えてしまう。

お腹が空いたのですき家に行こうと思って家を出る。結局すき家へは向かわず「ハライチのターン」とテレ東の佐久間さんのラジオを聴きながら散歩しまくった。前から知ってるのだけど、この巨大な水道のオブジェは「ナニコレ珍百景」とかに投稿したら採用されそうだなと思う。歩き続けてたら懐かしい道にたどり着いたので7年ぶりくらいに母校の高校前まで来た。あまり変わってないのだけど、近くにある文教堂がそのままの形でセブンイレブンに変わっててビックリした(上手く写真を撮れなかったのでTwitterで拾った奴)。教会みたいで神々しい。これも珍百景行けそう。

なんだかんだで4〜5時間散歩した。歩いてる内に倦怠感も無くなったので一安心。嵐がインスタライブをやると知り帰宅する事にした。歩き疲れてお腹が空いたので以前作った麻婆豆腐の豆腐が余っていたので豆腐ハンバーグを作る。

初めてにしてはハンバーグらしい物になったし味も美味しかった。健康にも良さそうだけど、豆腐の比率が高いと崩れてしまったりと非常に難しい。食べ終わったら、ちょうど嵐のインスタライブが始まったので見ながらnoteを書く。松潤をメインに嵐のメンバーが入れ替わり立ち替わりで家で何をしてるか〜とか延々と会話をしてる。大野君は「タイタニック」を見たとか、二宮君は狩野英孝のゲーム実況を見たとか、スーパーアイドル嵐も暇をしているみたいだ。二宮君も言ってたけど、狩野英孝のゲーム実況が他のどの実況よりも面白いので是非とも見て欲しい。