2020/05/06

昨日は『台風家族』と『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』をDMM.comでレンタルして見た。今日も『メランコリック』と『エスケープ・ルーム』を見た。どれも面白かった。

『エスケープ・ルーム』は如何にもB級映画っぽいのだけど、何も考えずに見れるタイプのアトラクション映画で楽しい作品だった。男女6名が密室に閉じ込められ脱出するという割とありがちではあるけど、ジェットコースタームービーというべきかハラハラする展開がどんどん続いていくので飽きずに見れる。他にもB級っぽさとは裏腹にセットやギミックが非常に凝っているのも見所だ。作中で登場人物が色んな仕掛けのある部屋から脱出していくのだけど、進んでいく途中でどんどん死んでいく様は中学生の頃に読んだ山田悠介の『ドアD』だ。確か当時好きだったアイドルの子に握手会でオススメされて読んだのだ。懐かしい。『エスケープ・ルーム』の第2ステージの極寒地獄みたいな部屋で次の部屋へ進む鍵が氷の中に隠されているのだけど、皆で手を当てて体温で溶かして取り出すというのは笑ってしまった。根性ではなく推理やゲーム的なギミックを用いて解決するのが本作の醍醐味だと思っていたので他に方法はなかったのだろうか。本作を見ていて昔やっていた日本のバラエティ番組の「密室謎解きバラエティー 脱出バラエティDERO!」を思い出した。よくオードリーの二人も出ていた。他にも「SASUKE」的な要素を感じさせたりと日本のバラエティっぽさが随所にある気がした。どうやら続編もある様なので少し楽しみだ。

何だか毎日映画を見て、バラエティやドラマを見て、ラジオを聴いてという毎日の繰り返しだ。こんな毎日で良いのだろうか。

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