2020/05/04

週に1回の出勤の為に早起きし、準備をしながらNHK朝ドラ「エール」を見た。今週はちょっと辛い回になるだろうなと予想はしていたのだけど、見てしまう。やっぱり辛い。家業の跡継ぎや見合いが普通であった時代性もあってか好きな子と結婚して、好きな事を仕事にするという主人公・裕一に対しての周りの目は厳しい。そんな時代の中でも自由に生き、才能もあり父親からは可愛がられる裕一に対して弟の浩二の嫉妬が混じった様な怒りは分からなくもないが、家族の為に自分の夢を犠牲にして養子に出される裕一もたまったもんじゃないとは思う。ラストは浩二に『家族の幸せを第一に考えて下さい』って言われちゃうのも辛い。こういう家族の呪縛か、自分の夢を追い続けるかみたいなドラマはどうしたって辛い。

「エール」で気持ちが下がりに下がったのだけど、気を取り直して仕事に向かう。今後の営業に関して何か言われるかなと思ったけど、GW明けに決定する様だ。感染症の状況を見て緊急事態宣言も解除されるかもというニュースも見たが、素人目に見ても厳しそうだし、状況が状況だけに今月いっぱいは覚悟しておく。この休みの生活にも慣れてしまってこのまま続いてもいいかもとか思いつつも、このままの生活が長く続くと普段通り働く事が出来なくなってしまいそうだという不安もある。仕事を済ませ「霜降り明星のANN」を聴きながら少しだけ散歩をして帰った。朝からジメジメしていてスーツで長時間歩くのは厳しかった。帰って三谷幸喜の「記憶にございません!」という映画を見たのだけど、あんまり面白くなくて改めて三谷作品が苦手だなと思った。同じ題材なら、だいぶ前に見た「民王」というドラマが面白かった。

月曜日のちょっとの出勤で疲れてしまうので何もやる気が起きない。ゴロゴロしながらスマホを見てたら3年くらい前の大学4年生頃に書いたブログを見つけたので読んでた。プラハ旅行の事を書いたブログが1回分しか書かれてなくておかしいなと思ったら下書きのままだったので残りを3年の時を経て公開した。どんなこと書いたか全然覚えてなくて恥ずかしかった。他に書いた記事とかも拗らせまくってました。このnoteもいつか読み返す時が来るのでしょうか。






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