2020/04/20

昨日は早く寝なければと思っていたのに「欅って、書けない？」の"渡辺梨加 パン屋修行の道"をリアルタイムで見た。渡辺梨加さんと長沢菜々子さん（以下、長沢君）二人の3年越しのロケという事で非常に楽しみで我慢出来なかった。田舎のパン屋さんで二人が教えて貰う最中に返事がなくて怒られる件があって怖かったのだけど、2011年頃に放送していた「さしこのくせに」というMCが同じく土田さんで指原莉乃さんがメインのバラエティ番組があって、その中の銀だこで6日間アルバイトを体験しようという回を思い出した。この時の指原さんは常にヘラヘラしながら教わっていて誰が見ても怒られても仕方がないなぁという感じだったので、それに比べ欅坂の二人は黙々と作業していたし、しっかり頑張ってた気がする。しかし長沢君の卒業前の最後に二人のロケが見れて良かったなと素直に思った。最後に土田さんが長沢君の面白かった場面を幾つか話してたけど、僕はけやき坂との合同企画で長沢君がカラオケで歌う星野源さんの「恋」で1番笑い転げた。ここ最近はフューチャーされなかったけど、「二人セゾン」〜「不協和音」の頃の長沢君が目立ってた時の「欅って、書けない？」は凄く面白かったなぁと思う。長沢君の卒業は応援したいけど、やっぱり凄く寂しい。ほとけーずの長濱ねるさんも卒業しているし、長沢君もいなくなってしまって渡辺梨加さん大丈夫だろうかと不安だ(※ほとけーずとは↓）

りぼん11月号発売中! | 欅坂46 長沢 菜々香 公式ブログ

今日は久々に職場に出勤。早起きして出掛けるという習慣が失われてしまったので体が怠くて仕方ないのだけど、スーツを着ると気が引き締まってやる気が漲ってしまうのが不思議だ。雨の中30分歩いて職場に着いたけど、そんなにやる事も無かった。3~4時間勤務し、帰りにスーパーに寄って帰宅。お昼は昨日上手くいかなかった親子丼にリベンジする予定だったので帰って早々に作る。今日は上手くいって大満足。親子丼を食べつつ、アニャ・テイラー=ジョイ目当てで「ウィッチ」という映画を見た。魔女狩りや魔女裁判といった集団ヒステリー現象が盛んに起こっていた時代のお話。個人的に魔女狩りというと小さな村等が舞台であるイメージがあるのですが、もっとミクロな共同体である家族の中に魔女がいるのではないかと疑心暗鬼になる様を本作は描いていて、どんどん家族が崩壊していく胸糞が悪い映画である。そもそも魔女というのは『悪魔と契約してキリスト教社会の破壊を企む背教者』という概念の事であるらしく、劇中にも悪魔に関係する山羊などのモチーフが度々登場する。山羊といえば悪魔のイラストの定番中の定番で他にも生贄（スケープゴート）という意味合いもあるので絶対的に不穏の象徴なのである。物語の話に戻ると主人公の女の子の両親は狂信的なキリスト教信者で、子供達は人間の原罪を暗唱出来るように叩き込まれていたりと自由ではない抑圧された生活を余儀なくされている。結末を言ってしまうと主人公の女の子はこの抑圧された生活からの解放を望み最終的に魔女（悪魔）と契約をするのだけど、まさに魔女の概念のように「キリスト教社会の破壊（ある種の解放）」を目指したと解釈出来る。物語で続々と家族が死んでいくのも山羊が象徴したように主人公が悪魔(魔女)と契約する為の生贄を表してるように見えるし、度々登場するウサギも異世界（異教）への誘惑のメタファーなのではないかと思った。こんな感じで色々と解釈の余地がある映画で面白かった。家族の崩壊、そして不気味な絵作りと音楽は「ヘレディタリー」や「ミッドサマー」のアリ・アスターと似ている部分があるので、「ミッドサマー」見て面白かったという方には是非ともお薦めしたい。

見終わってから昨日オートロックが開かなかった件を管理会社に報告した。外に出る度に締め出されたら気軽に出かけられないので今の時期はそれはそれでアリなのかもと思ったけど、やっぱり困る。電話する前に漬けておいたマグロを漬け丼にして食べつつ「あちこちオードリー」を見た。ラジオで若さんがマグロの漬け丼にハマってると聞いてから密かにちょいちょい食べるようになった。「あちこちオードリー」の時間帯が変わってるとは知らず録画出来てなかったのでTverの見逃し配信があって助かった。2週に渡ってオリラジの藤森さんとEXITという新旧チャラ男芸人がゲスト。昔は人を舐めすぎていて怒られたという話の流れで、EXITの兼近さんが出演したサッカーの試合の実況番組の副音声でジョン・カビラに怒られたという話が出て笑ってしまった。『なぜEXITが実況するんだ？』と驚きリアルタイムで見たのを思い出した。兼近さんに関してはサッカーの試合を見るのが初めてだったとの事でどうにか盛り上げようとしたんだろう。それにしても初めて見る試合で実況をするって難易度高過ぎませんか。録画を消費しなければと思いNHK朝ドラ「エール」を見始める。縄文時代から始まる1話の変な演出に面食らってしまい見るのを辞めたのですが、窪田正孝と二階堂ふみを始めキャストが大好きな方ばかりなので改めて1話から見返すことにした。「天気の子」や「ラストレター」の森七菜さん、「殺さない彼と死なない彼女」の堀田真由さんが出てるのも凄く楽しみだ。現状、面白くもつまらなくもないという感じなのでもうしばらく見てみよう。