セランゴール州における野焼き事件

3月7日、シャアラム発-セランゴール州における野焼き事件は憂慮すべきレベルに達しており、深刻に受け止めなければならないと、マレーシア消防救助局（JBPM）のダトゥク・ノル・ヒシャム・モハマッド局長が述べた。

ノル・ヒシャム局長によると、今年最初の2ヶ月間で、農園、プランテーション、森林、潅木、泥炭地、埋立地での野焼きが283件記録された。

「そのうち26件が農園、40件が森林、112件が潅木、2件が泥炭地、103件が埋立地であった。

「現在の暑く乾燥した天候により、昨年の同時期に記録された220件の野焼きの件数に比べ、件数が増加することが懸念されます」。

ノル・ヒシャム氏は、農場、プランテーション、森林、潅木が関係する野焼き事件の一部は、新しい農業用地の開放によるものであり、このような事件は、国境を越えたヘイズの発生を防ぐために、すべての関係機関が対処する必要がある。

また、セランゴール州での野焼きは、同州のホットスポットの多さから、同地域のホットスポットに関する統計のマレーシアの立場に敏感であると付け加えた。

Nor Hisham氏によると、セランゴール州での野焼き事件は通常、北部と南部のKuala Langat森林保護区、Kampung Johan Setia、Raja Muda Musa森林保護区の4つのホットスポットに関係している。

昨年は24件の野焼き事件がホットスポット地域で記録され、今年2月現在では2件が記録されているという。